A33.風神山-山側道路

1.動 機
 山側道路の多賀側の入口が完成して全線開通し、25日に開通式が行われたとのニュースが流れた。さぞかし山側道路の車が増えたことだろうと気になっていたので、リハビリウオークがてら、Z62で歩いた風神山周回コースを歩いてみることにした。ついでに日研坂の桜の花見を楽しみにしていたが、まだ咲き初めの段階だった。

2.データ
a)山域:風神山(242m)
b)登山日:2013/3/28(木)曇
c)コースタイム:自宅 13:50 ---- 14:00 R6 ---- 14:10 登山口 ---- 14:20 山側道路橋 ---- 14:40 風の広場 ---- 14:50 山の広場 15:05 ---- 15:25 山側道路出合 ---- 15:50 エネ研 ---- 15:55 日研坂 ---- 16:10 R6 ---- 16:25 自宅
(風神山−山側道路コース)
(風神山−山側道路コースの標高差)

d)同行者: 和子
e)地形図:「常陸太田」

3.山行記録
 昼ご飯を食べながら、久しぶりにリハビリウオークに出かけようと話が始まり、それなら去年歩いた風神山周回コースを歩いて全線開通した山側道路を視察し、ついでに日研坂の花見をしてこようと決まった。
 14時前に我が家を出ていつものコースを歩き始めたが、今日は気温が高く蒸し暑くて汗がにじんでくる。ゆっくり歩いて50分で風神山の風の広場に着いた。春霞で太平洋も良く見えないのですぐに山の広場に向かい、ここでコーヒを飲みながら一休み。
 ゆっくり休んでから山側道路への下りに向かう。去年この道を歩いて山側道路へ出るところで道がなくなって苦労させられた(Z62.風神山周回)ので、今はもう廃道になっているかもしれないと心配していたが、遊歩道から山道に入る辺りが少し藪っぽいなと思ったが、その先は気持ちの良い尾根歩きになった。
(始めは心配)
(やがて快適道に)

 気持ちよく下っていくと、車道の車の音が聞こえるようになって登り返すことになったので、もしかして山側道路を超える道なのかと思わされたが、山側道路にトンネルがあったっけ?少し登ると急坂下りになりすぐに金網フェンスが見えてきた。フェンス脇に踏み跡があり、金網フェンスと格子フェンスとの間に隙間があって難なく車道に出ることが出来た。
 左に2車線の自転車専用道路がついて両側に広い歩道のある立派な山側道路には次々と車が走ってくる。思っていたよりは車の数は少なかったが、みんな気持ちよさそうに運転している。
 自転車道路は少し先の新設交差点までだった。日立初めての自転車専用道路は総延長4kmとのことだった。
(自転車2車線付きの広い道路)
(自転車道はここまで)

 春もたけなわになってきて、道すがら色々な花を楽しむことが出来た。
(タンポポ)
(スミレ)

(キブシ)
(レンギョウ)

 山側道路を風神山登山口下まで歩いて、エネ研脇、日研脇を歩いて日研坂の桜並木を見に立ち寄ってみたが、残念ながら桜はまだ咲き初めの段階、桜見物をあきらめて大甕神社経由国道6号に出た。6号の渋滞ぶりは、山側道路の開通にかかわらず相変わらずだった。まだ山側道路開通の情報が行き渡っていないのだろうか。
(日研坂の桜)
(国道6号)

 




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