A82.リハビリ散歩(水木海岸・山側道路)

1.動 機
お盆の中日、孫たちがやってきて一緒に和子の両親のお墓参りをした帰り、賑やかな河原子海水浴場を見た。孫たちが帰った夕方、海岸を歩いたら少し涼しいかと久しぶりに水木海岸までウオーキングすることにした。歩き終わって随分疲れを感じて結構歩いたのだろうと思ったが、歩いた距離はたったの4kmだった。脚力の衰えを痛感して、毎日歩かなければと思い直した次第。
 次の日は少し高低差を付けようと山側道路まで登ることにしたが、涼しい夕方になると今にも雨が降ってきそうな空模様になってきた。雨になったら車で迎えに来てもらうよう、和子には自宅待機を頼んで一人で傘を持って出かけた。
 一応元気に過ごしているとの日常生活の一端の報告です。

2.データ
a)山域:水木海水浴場(2m)、山側道路(125m)
b)登山日:2013/08/15(木)、16日(金)
c)日程:
15日:自宅17:30 ---- 水木海水浴場 ---- 田楽鼻 ---- 18:45自宅
16日:自宅 16:10 ---- ゴルフ練習場 ---- 山側道路 ---- エネ研 ---- 17:20 自宅
d)同行者:和子
e)地形図:1/25000 「日立南部」

3.山行記録
1)水木海岸:
    自宅 17:30 ---- 17:45 泉ヶ森 ---- 18:00 水木海水浴場 18:05 ---- 18:10 田楽鼻 18:15 ---- 18:45 自宅
(水木海岸お散歩コース)
(水木海岸お散歩コースの高低差)

 日が落ちて少し涼しくなって我が家を出発、泉ヶ森を通過して水木の街に入ると、綺麗に花を咲かせた花壇があった。子供会の花壇らしく、花いっぱい運動定着化促進事業の認定標識が立っていた。
 涼しい海風を感じながら水木海岸まで歩くと、もう海水浴客は一人もいなくて、涼を取りに来た子供連れやご夫婦の姿があるだけだった。この海水浴場は余り広くはないが、「環境省選定・快水浴場百選」の標識が立っていた。
(子供会の花壇)
(水木海水浴場)

 ここから古房地鼻に向かうのに急な石段を登っていく。途中からは昼間見た河原子海岸からここ水木海岸までの海岸線が綺麗に見えていた。
(河原子海岸から水木海岸)

 すぐに1月前に歩いた(A71.日立市の自然・文化財(2))の道に合流し、御番所跡を見て田楽鼻の公園に着く。長塚節の歌碑や大祭礼記念碑を見て展望台に上がると、この前は霧で視界ゼロだったが、今日は視界抜群、目の前に大海原、南に古房地公園の灯台、北に河原子海岸、西に風神山と360°綺麗に見えていた。
 ここまで歩いただけで結構疲れを感じ、ここから寄り道なしで我が家まで歩いたが、歩いた距離は4kmしかなかった。雨や暑さを嫌ってしばらく外を歩かない日が続いたので脚力が落ちたようだ。反省しきり。
(古房地鼻)
(風神山)
(田楽鼻展望台から)


2)山側道路:
 次の日は少し高低差を付けようということになったが、昨日の調子では風神山まで登っては後遺症が出るかもと心配して、半分の山側道路までとした。
    自宅 16:10 ---- 16:30 新登山口 ---- 16:40 ゴルフ練習場 ----山側道路---- 16:45 エネ研 ---- 17:00 祖霊殿 ---- 17:20 自宅
(山側道路お散歩コース)
(山側道路お散歩コースの高低差)

 雨を心配して和子には自宅待機してもらって、一人ストック代わりの傘を持っての出発、R6を渡って日輪寺を過ぎた空き地で、今日歩く予定のゴルフ練習場から日研までの山並みの写真を撮る。
(ゴルフ練習場から日研までの稜線)

 住宅街の道を歩いているうちは涼しい風が吹いてきて気持ちが良かったが、新登山口から谷間の山道に入ると風が全くなくなり、道にも勾配が付いてきたことも相まって汗が流れるようになってきた。ヤブランやセンニンソウなど見つけてはシャッタを押してお休みをとる。
(ヤブラン)
(センニンソウ)

 山側道路のところまで来て、風神山登山道から外れて山側道路に這い上がった。風が吹いてきて気持ちがいい。
(ゴルフ練習場)
(山側道路)

 風神山一般登山口からエネ研、日研の守衛門横を通ってR6近くまで下り、大甕神社祖霊殿に立ち寄ってお参りしてから我が家に帰った。家の前の空き地の黄色いキクイモが満開で出迎えてくれた。今日は一人で歩いたので休憩なし、せっせとひたすら歩いた。明日は二人で出かけよう。
(大甕神社祖霊殿)
(キクイモ)








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