B46.風神山ときのこランド復習

1.動 機
 去年の10月に行われた日立の魅力再発見ウオーク(水木学区)の時に案内されたきのこランドがその時期に空いているか確認する必要が出てきた。電話すれば済むことだが、お天気もいいことなので足慣らしに、この時のコースを思い出しながら歩いてみることにした。

2.データ
a)山域:風神山(242)
b)登山日:2014/04/27(日)
c)日程:自宅9:25 ---- 9:40泉川道標 ---- 9:45大甕神社10:00 ---- 10:20一等基準点 ---- 10:45風神山山頂 ---- 11:00トーチカ跡 ---- 11:30きのこランド11:35 ---- 11:40日輪寺 ---- 11:50自宅
(水木地区の文化財復習コース)
(水木地区の文化財復習コースの高低差)

d)同行者:単独
e)地形図:1/25000 「日立南部」

3.山行記録
朝食後に思い立って歩きだし、茨キリ大の前の道を通って泉道標に到着、道標を見て、「泉川道標復元の記」を読む。
 大甕神社の拝殿にお参りして後ろの本殿に向かう。2年前に一人でお参りしようとして間違えたが、今日は一人でも岩の鎖場を登って間違いなく本殿までお参りできた。
(泉道標)
(大甕神社本殿)

 儀式殿を過ぎて国道を渡り、祖霊殿にお参りすると、庭にはシャガの花が満開になっていて綺麗だった。
 日研通勤道を登って行くと、正門前辺りのボタンザクラがまだ満開状態だった。車道に上がってシャッタを押す。
(シャガ)
(日研のボタンサクラ)

 エネ研前を過ぎると、駐車場入口に立派な一等基準点がある。標高125.69の刻印があり、表のプラスチックの説明板は壊れていてNO1の文字しか残っていないが、背面には1978年6月作製と刻印されている。
 今日は天気がいいので登山口に4台もの車が停まっており、追い越されたり追い越したり、下ってくる人に挨拶したり、人が多い。自転車をこいで元気に登って行く若者もいる。
 山頂駐車場も車がいっぱい、その割に人は少なく、風神雷神の碑がある山頂に人の姿はなかった。
(一等基準点)
(風神雷神の碑)

 登山道わきにはチゴユリやタンポポなど色々咲いており、芝生広場の植え込みにスノードロップが花開いていた。
(チゴユリ)
(スノードロップ)

 山頂から風の広場まで引き返し、坂を下ってトーチカ跡を確認して風の広場に引き返してくると、子供連れのご夫婦が「この下に何かあるんですか」と不審そう。「戦時中の砲台跡がありますよ」というと、面白そうだと言って下って行った。
 きのこランドに立ち寄ってみると、大勢で出荷準備に忙しそうだった。「また1月に仲間を案内してきたいが、冬も開いていますか」と訊くと、所長が出てこられて「年中無休です。1月にはもっとたくさん採れますよ」とのことだった。
 泉神社にも立ち寄ろうかと思ったが、昼を過ぎては和子に嫌われそうなので日輪寺にお参りしただけで我が家に帰った。7.7km、2時間半のウオーキングでした。
(トーチカ跡)
(きのこランド)

 



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