C72.奥久慈男体山(男体神社から)

1.動 機
 水戸アルパインクラブ(MAC)では、今年から近在コースを歩く毎月一回の定例山行を行うことになった。7月は滝倉登山口から男体山に登り、男体神社に下ってスーパ林道を歩いて登山口に戻る周回コースで、去年の5月に二人で歩いたコースと全く同じだった。このコースは岩場が続く健脚コースを登るので、先日の雄国沼ハイキングの疲れが残っていた私の腰には負担が大きすぎると考えて私は不参加、和子だけが参加することにし、久し振りにMACの仲間と会うことだけを楽しみにして出かけた。ところが現地に着くと、幹事さんも前夜の雨で岩場が滑りやすいだろうと判断して男体神社から山頂までの往復登山に変更したとのこと。これならばと私も一緒に歩く気になって、一日賑やかな山行を楽しむことができた。

2.データ
a)山域:男体山(654m)
b)登山日:2015/7/8(水)曇
c)コースタイム:
6/28:自宅 7:40 = 8:30 西金駅 8:50 = 9:05 駐車場(男体神社) 9:25 ---- 10:10 袋田分岐 ---- 10:25 休憩舎 ---- 10:30 男体山山頂(昼食) 11:15 ---- 11:35 袋田分岐 ---- 12:10 駐車場(男体神社) 12:20 = 14:00 常陸太田(昼食) 14:30 = 14:45 自宅
(男体山ハイキングの歩行軌跡)
d)同行者:MAC会員5名、和子
e)地形図:1/25000 「大中宿」

3.山行記録
 時間前に集合場所の西金駅に到着してしばらく待っていると、5人の仲間が電車ではなくて、会長の車に乗り合わせてやって来た。「今日は健脚コースを避けて、男体神社からの往復登山に変更した。」とのこと。それなら私も一緒に登れそうなので、この7人で歩くことになった。2台の車を連ねて登山口の男体神社駐車場に向かうと、駐車場はガラガラの、アジサイが綺麗に咲いていた。
 身支度を整えて、先ずは神社にお参りしていくことにする。お賽銭箱が見当たらなかったが、みんなで無事の登山を祈願した。
(駐車場のアジサアイ)
(先ずは神社にお参り)
 男体神社からの登山道は、下ったことは何度もあるが登った記憶はない。そのうち、ゴツゴツとした岩っぽい道が現れ、ロープが張られたところも出てくる。岩場が塗れていて「登るのはまだしも、下るのは嫌だなあ」と嘆きながら皆さんの後を追う。リーダは私よりも年長のはずだが、足取りも軽やかに登っていき、ところどころで立ち止まりながら待っていてくれる。
(急登)
(ロープ場もあり)
 道傍にはリュウノヒゲやオカトラノオ、ホタルブクロ、ヒメジオンなどの野の花が咲いていて励ましてくれた。
(リュウノヒゲ)
(オカトラノオ)
 せっせと登って奥久慈の展望が開けたところに着くと、袋田分岐はすぐ、ここからは男体山から袋田までの縦走路になり、なだらかな尾根道になり、少し楽になってきた。
(展望)
(袋田分岐からはなだらか)
 持方分岐を過ぎると小さなピークがある。かって袋田まで縦走した時には気にもしなかったピークだが、今日はちゃんとした上り下りに見えてくる。
(少し登って)
(下って)
 山頂直下の休憩舎に着いて一息入れる。ここは健脚コースの合流点、和子は滝倉から登ってきたという格好をしてシャッタを押せと言う。
(休憩舎)
(健脚コースから?)
 山頂に登りつくと、茨城百景碑のコンクリの土台が崩れていて、その後ろの山頂神社へはロープが張られて立入禁止になっていた。大震災でひびが入っていたものが、雨水に浸食されて壊れたのだろうか。神社の周りが展望が良くて絶好の休憩所だったのに残念。代わりに脇にシモツケソウ花が綺麗に咲いていて慰めてくれた。
(山頂神社は立入禁止)
(シモツケソウ)
 山頂標の前の岩場で大休憩。昼食にはまだ早いので、各自お八つを出していると、リーダのFuさんが「今日は私の誕生日なの。お祝いして。」と言って、良く冷えたスイカの切り身と、大きな大福をみんなに振る舞った。聞けば今日の参加者はみんな夏の7月、8月の誕生で、5月生れの私だけが仲間外れ、誕生会のお祝い写真のシャッタを私が押すことになった。
 大きくて美味しい大福を頬張っている間、一匹のアゲハチョウが誕生祝いするように私のザックに長い間とまっていた。
(お誕生日、おめでとう!)
(アゲハチョウ)

 山頂で賑やにおしゃべりしながらお休みしてから下山にかかる。リーダのFuさんのペースは登り以上に快調、下るのは楽なので私も一生懸命ついて行く。心配した岩場も大して難儀することもなく神社の駐車場に下りついた。山頂から神社までの所要時間は1時間かからず、二人で歩いた時の所要時間の半分だった。
 無事登山のお礼にみんな揃って男体神社にお参りをしてから散会になった。
(急坂下り)
(神社にお礼参り)
 帰途、岩井橋のところで皆さんを乗せた会長車と別れ、常陸太田で遅い昼食をとり野菜を買い込んで我が家に帰った。久しぶりにMAC山行に参加出来て嬉しい一日でした。


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