C73.笠松運動公園(陶器市)

1.動 機
 笠松運動公園で全国陶器市が行われるとの情報があり、陶器は和子の趣味の一つなので早速出かけることにした。このHPに記録を書くためにも、ついでに笠松運動公園の中を一回りウオーキングすればいいなと思っていたのだが、気温が35度近くまで上がって耐えられず、陽射しを避けて陶器市通りを往復するだけで帰ってきた。写真だけを並べてみます。

2.データ
a)山域:笠松運動公園(30m)
b)登山日:2015/7/19(日)晴
c)コースタイム:
自宅 10:40 = 11:00 笠松運動公園駐車場 ---- 陶器市会場など散策 ---- 12:20 笠松運動公園駐車場 = 12:30 東海村レストラン(昼食) 13:10 = 13:20 スーパ14:10 = 14:20 自宅
d)同行者:和子
e)地形図:1/25000 「常陸久慈」

3.山行記録
 洗濯物を干してから我が家を出発、笠松運動公園の駐車場に着いたのは11時になっていた。今日は日曜日、陶器市目当ての人も多いのか駐車場は満車状態だった。
 何んとか隙間を見付けて駐車できたが、冷房を利かせた車から出ると外は凄く暑い。それでも、駐車場脇のテニスコートで若者達が元気にプレーしているのに励まされて歩き始めた。
(駐車場は満車状態)
(駐車場脇のテニスコート)
 陶器市が行われているイチョウ並木通りに入ると、木陰が多くて路面からの照り返しも少なくて気持良く歩くことができるようになった。
 並木の左側に200mに渡って陶器市のテントが張ってあり、有田焼や萩焼など全国の窯元の茶碗や大皿など雑多な焼き物が並んでいた。和子の足は時々立ち止まってなかなか先に進まない。
(銀杏並木)
(陶器市)
 陶磁器の他にも開運たぬきや三条刃物、漆器、唐木家具など色々なものがならんでいた。
(たぬき)
(刃物)
 陶器市を過ぎると、左手に大きな陸上競技場があり、今日は茨城県小学生陸上競技大会が行われていて、周りに小学生らしい集団が往き来していた。
 観客席に入って見ると、丁度一年生女子50m競争の予選会の最中で、一生懸命走っている姿が可愛く見えた。
(陸上競技場)
(小学生50m走)
 ここから運動公園内大回りのウオーキングを考えていたのだが、陽射しが強く、気温もうなぎ昇りに上がってきて腰砕け、銀杏並木の木陰を陶器市を見ながら帰ることになった。
(陶器市の日陰を引返す)
 暑いのに、サッカー場では大声を上げながら走り回っている元気な姿があった。こんな姿を見せられても、日向を歩く気にはならない。
 右手に「登はん場」の案内板があり、こんなところに登山に関係ある場所があったのかと寄り道してみた。体育館に付随するように高さ20mほどのクライミングウオールが2面あって、夫々の面にハーネスで身をかためた男女がオーバハングのところにへばりついていた。競技会か入門講座の為か、右や左に移動しながらホールド位置を示すマーカーをはり付けては、カナビラロープを上に引っ掛けながら攀じ登っていた。巧みなロープワークに見とれてしばらくたたずんでいた。
(サッカー競技場)
(登攀競技場)
 駐車場に戻って東海村のファミレスでランチを頂き、スーパの涼しい店内を歩き回ってから、我が家に帰ったのは14時20分。今日は河原子でサンドアートフェステイバルが行われており、遠くアナウンスの声が聞こえてきて2年前の賑やかなお祭りを思い出させるが、暑さに負けてやはり敬遠する。今日のお祭りが終わっても、サンドアートの造形自体は2,3週間保存されているらしいので、そのうち見に行くことにし、夜になって始まった打ち上げ花火を我が家の2階から眺めてお終いにした。
(河原子の花火)
 

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