D11.初日の出

1.動 機
 孫のアキちゃんが、高校登山部の仲間と水戸から大洗まで自転車を漕いで初日の出を拝むのだと聞いたので、ジジババも今年は我家のベランダからではなくて、外に出て初日の出を拝んでみようと話し合った。日の出を拝む場所としては我家の近くでは風神山が理想的なのだが、昨年末から神経痛が出てきて山登りにドクターストップが出たばかりなので自重して、海岸近くからの初日の出を拝むことにした。

2.データ
a)山域:水木海岸(15)
b)登山日:2016/01/01(金)晴
c)コースタイム:
自宅6:22 ---- 6:47水木海岸6:57 ---- 7:12泉神社7:21 ---- 7:35自宅
(初日の出ウオーキング歩経路)
(初日の出ウオーキングの高低差)
d)同行者:和子
e)地形図:1/25000 「日立南部」

3.山行記録
 初日の出を拝むには風神山の風の広場まで登りたいところだが、医者に山歩きを止められている手前、我家から歩いて2kmの水木海岸にした。古房地公園まで歩く積りで我が家を出たのだが、その手前の絶壁上のR245沿いに路側駐車の車列があり、歩道上に日の出を待つ大勢の人が立ち並んでいたので、我家もここで拝むことにした。
(古房地公園近く)
(路側駐車の列:日の出後撮影)
 すぐに日の出予定時刻になったが、水平線上に雲が出ていてお日様は見えず、雲の上が明るくなって山脈の稜線のように見えてきた。
 予定時刻から3分ほど待つとやっとお日様が頭を出してきて、周りのみんなもカメラやスマホのシャッタを押すようになってきた。
(日の出時刻:6時49分)
(3分後)
 5,6分でお日様の全体が雲の上に昇ってきて、海面の波を照らし出すようになって美しい眺めになってきた。
(6分後)
 お日様が完全に昇ると帰る人が出てきて、我家も家路につく。
 途中、泉神社のお参りに寄道することにしたが、鳥居前に来ると初詣の家族連れが入っていき、拝殿前には長い行列が出来ていた。その前には沢山の靴が並んでいて、十人以上の人が拝殿に上がって長椅子に座して神主さんのお祓いを受けているようだった。
(泉神社鳥居)
(拝殿前は行列)
 脇のテントの中に、おもてなしの甘酒やお酒が用意してあって、焚火に当たりながら有り難く頂戴した。
(甘酒いただいて)
(焚火で暖をとって)
 美味しい甘酒を飲み終わっても行列は一向に短くなりそうにないので、こんこんと水が湧きだす下の池の真ん中に立つ弁財天にお参りしてから我が家に帰りました。
(弁財天にお参り)
(湧水)


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