D32.庭の花

1.動 機
 そのうち治ってくれるだろうと期待していた腰の神経痛が最近ますます強くなって、山歩きはおろかヘルスロード歩きもきつくなってきた。和子はヘルスロードの点数稼ぎに近くを歩いてはいるが、このブログの題材にはなりそうにない。あまり長くご無沙汰が続いては、「あの人もとうとうお終いか」と思われてしまいそうなので、暖かくなったらまた元気に歩き回ることができることを期待し、つなぎに、和子が世話している我が家の可愛い花達を紹介します。4月になれば、3年前の「A46.庭の花」で紹介したように賑やかな花写真を載せられるのでしょうが、今はまだ地味な我家の庭の風情です。

2.データ
a)山域:日立自宅
b)登山日:2016/03/中旬

3.山行記録
 玄関の門柱前に立っているセイヨウヒイラギは、もう植え込んでから20年も経つ老木だが、今時黄色い花を鈴なりに咲かせます。
 最盛期には庭の一角を一面に紫に染めるムスカリですがが、今時は踏み石の脇の株から1輪だけ花穂を伸ばしていました。
(セイヨウヒイラギ)
(ムスカリ)

 ジンチョウゲの木が3本あって、ほぼ満開になっています。
 根茎性のクリスマスローズが、庭のあちこちで鈴のような花を垂れ下がるように咲かせています。花色が葉や茎と同じ黄緑色なので、まだ蕾かと思って下から覗いてみたら雄蕊やめしべがちゃんとついていました。
(ジンチョウゲ)
(クリスマスローズ根茎性)

 白と赤のクリスマスローズの花が、数か所見られます。花期の長い花のようで、ずいぶん前から咲いていました。
(クリスマスローズ白)
(クリスマスローズ赤)

 緑の絨毯の中に白い花を咲かせるノースポールは、地味な色合いなのに、緑と白のコントラストで庭の中で目立っています。
 片隅にヒメリュウキンカが黄色い花を一輪だけ咲いています。
(ノースポール)
(ヒメリュウキンカ)

 ツバキの大きな木2本は切り払われましたが、椿愛好家の友人からもらった小さな木が2本残っていて、それぞれ赤い花をつけています。これらの椿の木の名前も聞いていたのですが忘れてしまいました。、
(ツバキ)
(ツバキ)

 時々庭に出してもらえる鉢植えのカランコエが赤い花を満開にしています。
 スナップエンドウの蔓が一列植えてあって、白い花をいっぱいつけていてビールのつまみになるのを期待させています。
(カランコエ)
(スナップエンドウ)

 色とりどりのパンジーの鉢が綺麗です。
 ヒメスイセンの鉢はもう花はお終いになりました。
(パンジー)
(ヒメスイセン)

 アリュッサムの小さな鉢、花は満開ですが地味ですね。
 背高のっぽのハナキリンの花時期はまだですねえ。、
(アリュッサム)
(ハナキリン)

 プリムラマラコイデスの鉢植えがあちこちでピンクの花が目立っています。
 ゼラニウムの鉢に咲残りみたい花が一塊だけ咲いています。
プリムラマラコイデス
(ゼラニューム)

 シクラメンの鉢が深紅の花をそっくり返らせています。
 フウランが小ぶりな花を沢山つけています。
(ガーデンシクラメン)
(フウラン)

 リビングの出窓にはパフィオの鉢が2つ置いてあって、大きな赤と黄色の花を1輪づつ付けています。黄色い方は上の花びらが無くなったみたいだが、もしかして私がうっかり気づかずに引きちぎったのかも。
(パフィオ赤)
(パフィオ黄)

 庭のニオイスイセンが花開きそうになりました。
 シャクナゲの木には蕾がいっぱいついていて、花時期が楽しみです。
(ニオイスイセン)
(シャクナゲ)

 お花ではないが、ハボタンがあちこちで綺麗な色の葉を拡げて、庭を賑わせています。
 ナノハナが沢山植えられていますが、我が家では花開く前にお浸しになったりして私たちの口に入ってしまいます。
(ハボタン)
(ナノハナ)





inserted by FC2 system