D86.生田川の滝巡り 1.動 機 暑い日が続いたので日陰のウオーキング道を探しているとき、10年前に歩いた生田川沿いに続く小さな滝を思い出し、沢沿いなら涼しいだろうと出かけてみることにした。記憶もおぼろになっていて、10年前の記録(「T15. 生田川の滝めぐり」「T47.里美の滝めぐり」)を見ながら、初めて歩く様な気分で歩いた。 2.データ b)登山日:2016/08/26(金)晴 c)コースタイム:自宅9:20 = 10:40生田川林道駐車場所10:50 ---- 10:54出合の滝 ---- 10:55小滝 ---- 10:58見返りの淵 ---- 11:00中滝11:05 ---- 11:07大滝 ---- 11:16崖崩れ ---- 11:20大滝上部 ---- 11:23橋 ---- 11:28ノンテンボウの滝 ---- 11:35終点 ---- 11:55大滝 ---- 11:58中滝 ---- 12:05小滝 ---- 12:10小滝合流点 ---- 12:15駐車場所12:25 = 13:10レストラン14:00 = 14:20自宅 d)同行者:和子
3.山行記録 R349を北上して「大滝・小滝」の立札のところで右折すると生田の集落に入り、ここからの枝道を和子の記憶に従って走っていき、細い山道を対向車が来ないことを祈りながら走っていくと「大滝・小滝まで700m」の案内板が立っていた。ここから更に未舗装道路を走っていくと通行止めになっていて、その前が広くなって駐車場所になっていた。 駐車場所から通行止め柵を抜けて歩いていくと、行く手に綺麗な滝が見えてきた。最初に見えるのは「出会いの滝」のはずだ。
次には「中滝」が続く。
後に続いて岩を乗り越えると、タマアジサイの群落の間に踏み跡が伸びていた。
草だらけの林道?の右手には大滝の上の沢が続く。
木橋を渡って5分足らずでノンテンボウの滝に着いた。なかなか立派な滝だ。
右の沢を見下ろすと岩の間に丸太の橋が架かっているが頼りないし、その先にも岩渡りが続き、苦労して対岸に渡っても沢沿いに上流に向かう道は確認できなかった。上滝は諦めてここで引き返すことにした。
小滝のところで、小滝の上に続く名無し滝を眺めてみたいなと思ったが、和子は興味なさそう。代わりに小滝のすぐ先で沢に下る踏み跡を見付けて下りて見る。下った先は生田川に小滝のある枝沢が合流するところで、正面に出合の滝が見え、右手に小滝が見えていた。この高さから眺めると林道から見下ろすのとは一味違って見える。
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