d)同行者:和子
3.山行記録
昼前に我家を出て、スーパで弁当を買って七ツ洞公園に向かい、ナビと和子の記憶で40分走って駐車場に到着出来た。
3.1 七ツ洞公園
今回歩いたコースを、2014年の記録(B71.七ツ洞公園)の赤の歩行経路に重ねて青線で示した。
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(七ツ洞公園歩経路) |
駐車場で車を降りると、すぐ目の前に芝生広場の入口があった。
広い芝生広場を横断していくと時計塔の脇に休憩舎があり、その奥が森林庭園。
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(駐車場から芝生広場へ) | (芝生広場から森林広場へ) |
林の中に遊歩道が縦横に作られていて気持ちよく歩ける。脇にはシャクナゲの花も咲いていた。
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(森林庭園) | (真っ赤なシャクナゲ) |
ぶらぶら歩いていくと、見覚えのある秘密の花園への格好いい入口が見えてきて門を通って中に入った。
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(秘密の花園へ) | (秘密の花園入口パーゴラ) |
円形の花園の中には、ぐるりと周回できる遊歩道が、芝生を挟んで二重に作られている。
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(秘密の花園の内周側遊歩道とパーゴラ) |
前回は裸だった入口すぐの鋼鉄製のパーゴラにはロニセラの蔦が巻き付いていて、赤や黄色の花を咲かせていた。
遊歩道の内外周には花壇が作られていて、ジキタリスやアイリスのなど色とりどりの花が格好よく配置されていた。
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(パーゴラのロニセラ) | (遊歩道外周の花園) |
ピンクや深紅のバラの花も咲き始めて、これからさらに賑やかになりそうだった。
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(バラの花) |
中心部の一段低いところに別の花園が作られていて、ここにも可愛い花が賑やかに咲いていた。名前の分からない花も多かった。
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(中の花園) |
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(ピンクのバラの花と???) | (綺麗な???) |
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(パーゴラのクレマチス) | (アリウム) |
いくつかのアーチを潜って歩いていくと、5ツのダムが連なる公園の入口にあるパビリオンが見えてくる。
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(出口へ) | (出口のアーチ) |
パビリオンはすぐ下の車道から直接上がってくる道の入口に建っている見栄えのするヨーロッパ風の建物だ。
この下にある一番下のダムEの堰堤上のベンチに座って昼弁当を広げた。もう13時、向かいの池Eや池越しに見えるダムBを眺めながら美味しく頂いた。
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(パビリオンとダムE) | (池EとダムD) |
昼食後はダムを渡って池Eの左岸(下流を向いて左)を歩いてダムE を渡り返す。
ダムEの途中から池D越しに見えるダムCには右端に建物らしきものが見える。
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(池E左岸遊歩道) | (ダムD から池DとダムC) |
ダムDの堰堤を渡ったら、池Dの右岸沿いに遊歩道があり、部分的に板敷で整備されていた。
ダムCから見えるダムBには真ん中に四阿が見えていた。
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(池D右岸) | (ダムCから池CとダムB) |
ダムCの先には石組の建物の遺跡があり、フォリーと呼ぶらしい。その奥には口から水を噴き出す鬼面の魚の像があった。
フォリーの先は道がなく、引き返して池Cの右岸を歩いていくと、途中に一段高くなった展望台があり、前回はここにも立ち寄ったが、今回はパス。
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(ダムC突当りのフォリー) | (池C右岸の展望台) |
遊歩道からはダムBの遊歩道が大きく見えるようになり、島には両側から木の橋を渡るようになっていた。
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(池CとダムBの四阿) | (ダムBの四阿) |
四阿の近くにはムシカリの花が咲いており、その向こうに水草で覆われた池Bが見えていた。
ダムBを渡ったところにはヤマボウシの大きな木があって、白い綺麗な花をいっぱい付けていた。
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(ムシカリ越しに池Bの水草) | (ヤマボウシの下を通って左岸へ) |
ヤマボウシの下を潜ると上流側に向かう遊歩道があり、木立の中を歩いていくとピクチャレスクのフォリーという石積みの建物が作ってあった。
次のダムAは自然石を積み上げて作ったダム。ところどころ飛び石を渡るところもあって、今の私には無理、通過した。
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(左岸のピクチャレスクのフォリー) | (ダムAは石積み式) |
湿地帯のように細い流れだけが見える池Aを過ぎると、流れのもとになるトンネルがあり、その上に展望台になっているフォリーがあった。子供がこっちを覗いて笑いかけている。
前回はこの展望台の上にも上がったが、今回は下の流れの音が聞こえてくる井戸を覗いただけで通過し、反対側の遊歩道を下ってダムBのところから駐車場に戻った。
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(最上段の展望台フォリー) | (ダムBまで草池の右岸を下る) |
帰りに那珂市役所のすぐ前の一ノ関溜池と曲り屋を覗いてきたが、
つるしびな祭りを見た時の記録に特に書き足すことはない。
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(一ノ関溜池) | (曲り屋) |
元気に歩き通して満足いっぱいの一日でした。