F53-2.オーストラリア旅行
(シドニー = ケアンズ)

1.動 機
 二日目はシドニーからケアンズに飛行機で移動、ホテルで昼食を作ってもらって一休み、夕方になって市内見物しながら夕食、そのままケアンズ海岸に出て夜景を楽しみながらお散歩した。
2.データ
a)山域:ケアンズ海岸
b)登山日:2018/05/21(月)
d)同行者:孫娘、娘、和子
3.山行記録
3.3  5月21日(シドニー空港/ケアンズ空港・ケアンズ海岸)
    westend backpackers5:30----5:40セントラル駅6:00=6:20シドニー空港7:35=10:35ケアンズ空港(朝食)12:00=(タクシ)= 12:10asylum Cairns(昼食)18:35----19:00ナイトマーケット(夕食)----20:40海岸散策21:10----21:30asylum Cairns    12427
 5時に起きて5時半にホステルを出発、バゲージをガラガラ引きながらセントラル駅まで歩いて孫娘と合流、ケアンズに行くため電車に乗って国内線空港駅まで移動した。
(バゲージを引きながら)
(セントラル駅まで歩いて)
 空港の受付に行ったら、バゲージが室内持込みには重量オーバ、追加料金払う。タイガーエアーに乗り込むと私の座席は窓際、シドニーの街や海岸、山並みを眺めながら3時間。
(Tiger Air に乗る)
(シドニー住宅街)
 先ず空港に着いて飛行機を降りると、シドニーよりずいぶん暖かい。飛行距離は2000km、北海道から沖縄に飛んだようなもの、当たり前か。
(ケアンズ空港着陸)
 EYE LOVE CAIRNS の看板が目立つケアンズ空港のカフェで朝食を食べて、タクシーに乗って宿に向かった。
(ケアンズ空港)
(タクシーに乗って)
 予約してあった宿はASYLUMというバックパッカー用のホステル、室内には2段ベッドが二つあり、冷蔵庫、ミニキッチン、空調も付いていてシドニーより少し格上。
(ホステル到着)
(室内)
 娘と孫娘は街に買い物に出かけ、私はホステルの周りには色々な花が咲いていたので一回りしてみた。ハンカチみたいなひらひらの花があり、白と紅色なのが隣り合って綺麗だった。
(白いハンカチ)
(紅のハンカチ)
 玄関脇にはブラッシの花の様な真っ赤な髭の花をつけた屋根に届きそうな木があった。
 何でも揃っている自炊場の裏には広い庭があり、テーブルが設置されており、庭の隅に大樹が立っていて、その下には物干し場も見えた。
(ブラッシの花)
(大樹と物干し場)
 フロントから無料のコーヒーを貰って部屋に運び、二人が買ってきた食材で軽い昼食、ゆっくり休んで夜になってお散歩に出発、宿の近くに大きな水族館があった。ライトが点いていたので夜も開館していたのかも知れないが、今回はパス。
(お散歩出発)
(水族館)
 ST.MONICA`S HIGH SCHOOL や St.Monica`s College の学園もあった。
(高校)
(大学)
 しばらく歩くと、道向かいに NIGHT MARKETS の明るい光ネオンサインが目立って見えるようになってきて、ここが今夜の目的地でもある様だった。
(ナイトマーケット入口)
 入口を入っていくとアメヤ横町の様なお土産屋などの商店街がどこまでも続く。
(お店が続く)
 カンガルーやコアラのぬいぐるみが私の目を惹いたが、孫娘は可愛いガラス細工や小さな人形など念入りに見て歩いていた。
 出口近くには料理屋が多くなり、通りにテーブルが置かれていて、好きな店で注文して通りで頂く。
(可愛いぬいぐるみ)
(レストラン街)
 我々はマーケットを通り越して、公園に出たところにあったイタリアンの店に入り、メニュー表を持ってきて楽しい品定め談義。私はいつものように三人にお任せ。
 ヌードルやリゾットなどのイタリア料理がテーブルに並べられ、小皿に取り合って美味しく頂いた。
(品定め)
(イタリア料理)
 レストランを出ると、すぐにいヤシの木が立ち並ぶ公園に入った。
 「上を向いて歩こう」の日本語の歌声が聞こえてきて、どんな人がオーストラリアまで来て唄っているのかと近付いてみると、日本人ではなくて現地の人のように見えた。嬉しくなって私も大声を出して唱和したら、ニコニコと笑みを向けてくれた。
(公園へ)
(坂本九!)
 ここは海岸沿いの公園で、エスプラネードボードウォークというらしい。海が街燈の明かりを写してとても綺麗に見えていた。
 防波堤に楽しそうに並んで座って話し合っている仲良しさんの姿も多かった。
(美しい海岸)
(憩う人たち)
 公園の中を歩くと、ヤシ以外にも色々な大きな木が立っていて、マングローブの大木や、幹全体がシダに覆われている可愛そうな木もあった。
(マングローブの大木)
(シダに覆われた可愛そうな木)
 上に軍人らしき人が立っているい時計台の戦没者慰霊碑があり、下には63名の戦友の名前が書かれていた。近くには実際に使われたらしい大砲も数門展示されていて、オーストラリアも戦乱に巻き込まれたことがあるらしい。
(軍人像の立つ時計台)
(大砲)
 ホステルまで歩いて帰った時スマホの歩数計を見ると、今日も昨日に続いて1万歩を超えるウオーキングだった。ここでは孫娘も同室で4名、賑やかだったが、私はさっさとシャワーを浴びてベッドイン。和子は孫娘と小さい頃の思い出話などして楽しそうだった。

 次は3日目、ケアンズからキュランタまで往復する今回一番の観光旅行を報告します。
あっ!間違えました。3日目は白砂の美しいグリーン島に渡った日でした。


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