3.山行記録
下図はE124で使った図を少し加工して、今回の撮影地点を示しました。
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(BRT工事中路線) |
跨線橋の北側には、跨線橋の出口の方向に真直ぐBRTのバス道路と歩道、一般車両用道路がなだらかな傾斜で出来上がってきていた。
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(跨線橋北側:Aから) |
道はそのまま伸びているように見えたが、洞門近くは手前の大きな土盛りが遮っている。この土盛り、今も重機が積み上げたり掬い取ったりしている。何に使っているのか?
上の写真の跨線橋の端から線路沿いに作られたコンクリートブロック造りの擁壁の用途もまだ判らない。
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(洞門方向:Aから) |
現状を確認するために工事地点を右回りに歩いてみることにした。踏切りを渡って洞門の下H点から見ると、跨線橋から洞門までが見渡せるが、一直線にBRT道路の途中を二つの大きな土盛りが遮っている。手前の土盛りは去年の姿のままで今は草も生えている。
この土盛りの右側には土盛りの道、左側にはコンクリートブロックの壁が連なっている。
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(洞門と跨線橋間:Hから) |
休日なので作業もお休み、洞門の上に上がってみた。歩道付バス道路BRTは100mぐらい両側にコンクリート擁壁が出来上がっており、一般車道は勾配を増して洞門を通過する道と交差するようになっていた。
跨線橋の北端は、今まで仕上がった道路面から大きな段差が残っていた。その間、BRT道路の左面の擁壁もまだ仕上がっていないように見えた。
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(跨線橋北方向:洞門上Sから) |
洞門の北側を見ると、左側に一般車道が既に拡幅されている松山下団地の車道に直結すべく工事が進んでいた。
歩道は少し先で左に下ってBRT道路はバス道だけになっていた。
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(車道新設:洞門Sから北方) | (その先) |
洞門を通る道に下りて先に進んでらいふアシストの敷地に入ると、目の前にBRT跨線橋が見えてくる。我家と反対側から見ていることになる。ここからだと、BRTの擁壁が跨線橋の高さまで出来ていないことがはっきり見える。土盛りが進んで路面が上がってやり易くなってから擁壁の嵩上げをする積りなのかも。
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(跨線橋北側接続部分:Fから) |
らいふアシストを通過し、線路脇の狭い道を通過してC点から跨線橋の南側を眺めた。こっちは今日もダンプカーが入って土盛りをしていた。
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(跨線橋南側:Cから) |
20日大甕駅周りを偵察した帰り、おおみか北通りの橋の上E点から跨線橋を撮った写真。土盛りが少し進んだようだが、道路はどう造られるのか見当がつかない。
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(跨線橋南側:Eから) |
大甕駅に西口を作り、新たに広場を作ってBRT道路をJR線に沿って通すのがBRT2期工事の主要部分、ここを見て歩いた現状を報告します。当初の計画図が日立市のHPに載っていた。
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(大甕駅完成予想図:日立市HP14/02/21) |
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(大甕駅完成予想図:日立市報14/07/05) |
茨城キリスト教学園の学生たちが通う大甕駅前通りを歩いて旧駅前まで来ると、新しい駅舎が出来上がりつつあり、その前にエレベータ口、階段口も出来ていた。
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(東西通路と階段口と新駅舎:ロから) |
4月初めに同じロ点から撮った写真を見ると、地下深くまで鉄筋が組まれていて、この工事の規模の大きさをもっと感じ取ることが出来る。
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(4月4日撮影:ロから) |
下の駐車場広場に降りると、工事現場を塀で囲んであって中が見えない。立入禁止の入口から係員に断って2,3枚パチリ。東西自由通路が大きな?口を開けていて、先に階段口が合流している。横面に作られた四角の穴は何のため?
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(東西自由通路入口:ハから) |
駐車場広場を通過して向かいの階段を上がっていくと、東西通路を横から眺めることが出来た。こちらの面には資格の穴が二つ空いている。
駅前通りまで上がると、交番の向こうに大甕駅の臨時駅舎が見える。もう何回もここから常磐線に乗っている。
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(東西通路:ニから) | (臨時駅舎:ニから) |
振り返ると広い駐車場広場が見える。ここは殆どこのままで使われるようだ。
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(東口広場:ニから) |
駅前から茨城キリスト教学園の学生が歩く道を引返して、J点の歩道橋の上から眺めて大甕駅西口広場の工事の進捗具合を見てみた。まだ何処がどうなるかさっぱり分からない状態だったが、学園の校舎の手前に新しい校門が作られているのが見えた。正門が大甕駅のすぐ前、今の遠回りの登校路に比べて随分近くなるので、学園の学生は大喜びだろう。
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(西口広場開発工事:Jから) |