G103.2019海浜公園

 今年の海浜公園のコキア祭りは10月20日迄とのこと、18日に出かけてみた。真っ赤に紅葉している部分もあったが多くは色合いがも一つの感じがした。

 駐車場所から海浜公園西口に向かう途中には銀杏並木があるが、葉はまだ緑、黄色になるのはまだまだだった。
 西口から入って見晴らしの丘に向かうと、噴水の手前のアベリアの垣根が白い花を転々と咲かせていた。
(銀杏の黄葉はまだ)
(噴水の手前にアベリアの花)
 更に歩くと、道は他の植え込みに、ペンタスの赤い花、ハギの紫の花が咲いていた。
(ペンタスの花)
(ハギの花)
 古民家の前のソバの花がちょうど満開、真っ赤なコキアをバックにすればいい構図になると思ったのだが、コキアの赤が今一つパッとしていなかった。カメラの設定が悪かった?
(ソバの花が満開)
 コスモス畑から見たコキアの丘の赤も同じ、
(コスモス)
 登り口にあったコキアの群生の赤は華やかに写っているが、丘のコキアはやはりパッとしない。カメラの所為でも腕の所為でもなかったようだ。
(本日のベストショット)

 コキアの後ろの見晴らしの丘山頂に、今年はパンパスグラスが植えられたように見えたが、まだ若い所為か白い穂がはっきりしないように思えた。
(見晴らしの丘の山頂にパンパスグラス?)
 山頂まで登ってみると、パンパスグラスではなくてススキの穂だった。
(ススキでした)
 見晴らしの丘をはまかぜ橋方向に下ると向かいの斜面に4匹のカルガモが長い嘴で草地の中を盛んに突っついていた。人が近づいても逃げる様子はない。
 はまかぜ橋を渡って、大草原の丘にも登ってパンパスグラスを見て帰りたいと思ったが、普段運動不足の足腰で無理は禁物とそのまま西口に直行した。西口展望所の壁面に貼られた大きなコキアの丘の前でポーズを作って記念写真にした。
(カルガモ)
(西口の看板前で)
 次は1986年の出張記録の写真を報告するつもりです。


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