1988年6月〜8月のスイス出張の帰り、パリに立ち寄って8月12日13日と2日間市内観光をした時の写真を紹介します。パリ中心街のいいところを見て回っています。(前報に、「8月6日にはローザンヌでの仕事が終わって帰国の途に就いた。」と書いていますが、8月12日のパリ観光までの間、どこで何していたか不明です。)
1.パリ1988/08/12(金)
凱旋門は工事中の幕が全面に張られていて外観を楽しむことはできなかったが、屋上の展望台には上がることが許されたようで、展望台からの写真が残っている。中にはエッフェル塔をバックにした私の写真があったが、観光客にお願いしてポーズをとったのか? もしかしてパリ支店の人が案内してくれたのか? 全く記憶がない。
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(凱旋門) | (凱旋門からエッフェル塔) |
四方の市街を撮った写真、下の説明もアルバムのままです。
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(シャンセリジェ大通り) | (西方エッフェル塔) |
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(南東モンマルトル) | (北方ポルテマイヨ) |
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(凱旋門屋上からの展望) |
次はセーヌ川の中にあるシテ島に建つノートルダム寺院参詣。ゴシック様式の築物を正面から見ると、白い双頭の貴婦人とよばれるのもうなずける。
一階に入口が三つあるが、NETによると、夫々の上には左側から聖母マリア、最後の審判、聖アンナの像があり、その上に並ぶ28体の彫像はどれもユダヤとイスラエルの王様達だとのこと。
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(ノートルダム寺院) |
中に入らせてもらって撮った写真では、正面の三層の窓、側面のバラ窓のステンドグラスが美しい。
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(ノートルダム寺院の中:ステンドグラスの窓) |
ルーブル美術館近くでは、馬に乗ったジャンヌダルク像、高い塔の上に立つナポレオン像の写真もある。
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(ジャンヌダルク像) | (ナポレオン像) |
次の建物はパリ・オペラ座。外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、たくさんの彫刻を飾り、華美な装飾を施した豪華絢爛たるものであり、設計者の名前からガルニエ宮と呼ばれるようになったとのこと。
1989年にオペラ・バスティーユが新たに完成し、現在は主にここでオペラ公演が行われようになった。こちらはバスティーユ・オペラ座、新オペラ座とも呼ばれるとのこと。
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(パリ・オペラ座) |
エリゼ宮殿の写真がある。現在のフランス共和国大統領官邸なので、周りには警備兵が立っていました。
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(エリゼー宮) |
2.1988年8月13日(土)
次の日は、まずオペラ座近くのマドレーヌ寺院。マドレーヌ寺院は聖女マドレーヌを守護聖人とするカトリック教会のはずだが、写真では高い丸柱が並んでいて、まるで古代ギリシャやローマの神殿のように見える。
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(マドレーヌ寺院) |
マドレーヌ寺院の正面から振り返ると、突当りに一本の高い塔が目立つコンコルド広場が見えていた。
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(マドレーヌ寺院からコンコルド広場) |
コンコルド広場まで歩いて、近くから何枚も写真を撮っている。
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(コンコルド広場) |
次はセーヌ川沿いを少し東に歩いた所にあるルーブル美術館、セーヌ川沿いに長いロの字型の建物になっている。
東側の入口から入ったのか?
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(セーヌ川沿いからのルーブル美術館) | (ルーブル美術館の東入口) |
名立たる美術館だから多くの美術品があるはずだが、撮った写真は教科書でもお馴染みのミロのヴィーナス像とモナリザの絵だけ。
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(ミロのヴィーナス) | (モナリザ) |
次はセーヌ川の向かい側にあるオルセー美術館、ルーブル美術館と並んで芸術の都パリを代表する美術館、数多くの美術品を鑑賞したことがうかがえます。
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(多くの立像が並ぶ回廊) |
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(有名画家の大きな絵が並ぶ) |
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(考える父と寄り添う娘の彫刻と、大勢の人が集う部屋の絵) |
パリの市街をうねって流れるセーヌ川の写真も何枚か撮ってありました。
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(セーヌ川) |
次は12月2日予定の汐留のイルミネーションバス旅行ですが、雨天の予報でどうなりますか。私のスイス旅行の間に家族3人で参加した中国ツアーの写真になるかもしれません。