H101.赤羽緑地の曼殊沙華

1.動 機 
 前夜のテレビで、赤羽緑地の曼殊沙華を紹介していて、反り返った真っ赤な花が満開になっているという。秋の彼岸の頃咲くのでヒガンバナとも呼ばれるという。早速、翌日には出かけて満開のヒガンバナを満喫してきた。。

2.データ
a)山域:赤羽緑地
b)登山日:2020年9月29日

3.山行記録
 朝10時からの私の好きなテレビドラマを見てから準備、昼食はヒガンバナを見てから街のレストランで撮ることにして出発した。久しぶりの赤羽緑地の小高い駐車場、下を見ると斜面に真っ赤な彼岸花が群落を造っていた。
 駐車場から階段を下って公園の遊歩道に下りた。
(駐車場下斜面のヒガンバナ)
(駐車場上からの階段)
 階段左右の駐車場斜面のヒガンバナを眺めて、公園まん中にある野鳥池に向かった。
 家の畔には可愛い人形が立っていた。真新しい人形は遠目にはボーイッシュなスタイルで男の子だと思ったが、近づいて見ると帽子の下の髪の毛は長かった。女の子なら私と一緒に撮ってよとポーズを作った。
(公園の遊歩道)
(人形の少女と)
 公園のすぐ脇を常磐線が通っていて、貨物列車が通っていった。先頭の機関車を入れて撮ろうと慌てたので、手前のヒガンバナがピンボケになっていた。
 野鳥池の木の橋で池を泳ぐ野鳥を見ていると、また常磐線から電車の音が響いてきた。今度は乗客を乗せる電車だった。
(貨物列車通過)
(電車通過)
 池の中にはカモが3匹いて、岸辺で餌を漁ったり、対岸まで泳いで行ったりしていたが、私がおいでおいでと言っても近づいては来なかった。
(岸辺のカモ)
(何匹の仲良しカモ)
 公園の中を歩き回ると、あちこちの斜面にヒガンバナの花が咲いていたて、シャッタを押すのに忙しかった。
(撮影)
 以前からある群落には、ヒガンバナが雑然と賑やかに咲いていた。
(満開のヒガンバナ)
 新しい群落には花が整然と列を作って咲いていた。花にバラツキが出ないようにするには、球根を埋める時田植えのように列を作って植え、数年は列を作って咲くが、年数が経つと球根が増えて雑然と密集して咲くようになるのだろう。
(列植された新しい植栽地)
 綺麗な花の一部をクローズアップしてみた。
(クローズアップ)
 真っ赤な花の集団の中に、二か所白い花を咲かせている集団が目を惹いた。
(白いヒガンバナ)
 赤羽緑地の公園内には、オミナエシやハギなど野草の花も見られた。
(オミナエシ)
(ハギ)
(サルスベリ)
(シラヤマギク)
 次はスペイン10日間の旅日記です。


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