1.動 機
コロナ騒ぎが怖くて外出敬遠していたが、久しぶりに息抜きしたくなって、テレビで紹介された里見村の(今は常陸太田市)かかし祭りに出かけてきた。面白いかかしがところ狭くと並んでいて、二人でせっせと写真を撮ってきた。最近は外出自粛していたのでHPの種切れで、HPは古いアルバムを引っ張り出しての昔の思い出話ばかりだった。久しぶりにお出かけ報告を書くのが嬉しくて、写っているかかしの写真を外すのが勿体ない気持ちになって、ついつい写真が多くなってしまいました。かかし祭りは11月28日まで開かれているので、ぜひ実物を見に行ってください。
2.データ
a)山域:常陸太田市 里美ふれあい館イベント広場
b)登山日:2020年11月8日
3.山行記録
我家を11時に出発して、県道61で常陸太田市に入って国道349を延々と北上して、旧里見村のかかし祭り会場に昼前に到着した。会場前の第一駐車場は満車状態だったので、会場裏、里美ふれあい館前の第二駐車場に向かうと出ていく車もあってラッキー。駐車場からは賑やかなかかし祭り会場がすぐそこに見えていた。大きなかかしも見えていて楽しみ。
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(第二駐車場から、かかし祭り会場展望) |
会場への歩道を歩いていくと会場脇に立てられた「里美かかし祭り」の青い旗の列が棚引いでいて、なかなかいい眺め、すぐにシャッタを押した。
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(駐車場から会場へ) |
会場前の通りには「受付を済ませて入場してください」との案内板があった。無料だったはずだが?
入場口から受付のテントに入ると、受付表に住所氏名電話番号を記入し、体温を測定して手を消毒しマスクを外さないようにとの注意を受けて「受付済」のステッカーを貰って胸に貼って入場が許された。
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(受付案内板) | (受付) |
かかしも入場者は多かったが、会場は広いのでソーシャルディスタンスは保たれて三密の心配はない。
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(会場に入って) |
総合グランプリは、テレビで紹介された大阪なおみの「なおみかかし」。全体の力強さ、目つきの鋭さ、腕の振り、胸の張り、迫力十分。ラケットに当たる瞬間のボールまで作ってある。常陸太田市長賞の特別賞もついている。
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グランプリ(なおみかかし)常陸太田市長賞 |
ミニかかしグランプリは「立ち上がれ(立ち牛) 新型コロナ対策と経済復興の為に」、頑張れ日本のの看板を掲げて立ち上がっていた。茨城県知事賞の特別賞がついている。
学生かかしグランプリは「アマビエ」、「感せん予ぼうしよう里美小」の呼びかけが付いている。稲束の塔がマスクをしている。今の小学生はこんな発想をして作ることができるとは驚きだ。