1.動 機
先日の赤羽緑地でのフクジュソウが少し淋しかったので、今度は県植物園に行ってみることにした。期待したフクジュソウは見ることができなかったが、展示室で開催日前日のシュンラン展を静かに観賞することができ、公園内でもマンサクやサンシュユなど早春の花を楽しむことができた。
2.データ
a)山域、茨城県植物園(那珂市)
b)登山日:2021/03/04(木)
c)時間記録
自宅発車12:00=12:30植物園駐車場ー12:40展示室12:55ー13:00水生植物園ー13:40熱帯植物館(昼食)ー14:20植物園駐車場=14:50東海JA=15:30自宅
3.山行記録:
家にこもりっきりの生活に飽きが来て、「二人でどこかに出かけようか」との話になり、去年は行っていない県植物園までドライブすることになった。2月に行った赤羽緑地で期待倒れだったフクジュソウも見られるだろうという期待もあった。距離は我家から20kmほど、運転免許証を返上して久しい私の頭には道順の記憶もほとんど残っていない。和子はナビの情報を見ないでもすいすい走って行く、どんどん頭が上がらなくなる。
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(県植物園園内案内図) |
植物園に着くと駐車場はガラガラ、平日の事もあるのだろうがコロナの影響か。券売機で入場券を買って入場すると、久しぶりに眺める沈荘園の大噴水がひときわ綺麗に見えた。
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(沈床園) |
沈荘園の右手にある梅並木の奥に広がる野草園で、和子が今までフクジュソウが咲いていたというところまで歩いてみたが、「フクジュソウ」の名板が立っているだけでその後ろには小笹が生えているだけだった。
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(梅並木と野草園) |
野草園の奥の展示室の入口には「シュンラン展」の案内板が立っていて、開催日は3月5日(金)から7日(日)の間でこの日は開催前日だったが、扉が開いたので入らせていただいた。
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(JA東海向かい右の梅園) | (道路を渡ってから見た右の梅園) |
畑地のこちら側にも見事な梅の花が咲いているのだが、高い植え込みの囲いの中にあって写真には撮れない。柵の中に入るところを探しに周りを歩いていくと、この庭の主らしい家の前に出た。家の脇を通してもらうのは恐れ多いので反対側に回ると、植え込みの隙間があった。中に入ると、見事な梅の園、広い庭の中に何本もの梅の古木が植わっていて花を咲かせていた。
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(左側に広い桜の園) |
次は、久しぶりに和子が精出している我家の庭の花を紹介したいと思っています。