I61 赤羽緑地

1.動 機 
 久慈浜のスーパにあるスマホ教室にスマホの画面調整を依頼に行った帰り、まだクリンソウが咲き残っているかもと赤羽緑地に立ち寄ってみた。駐車場@からあずまやAを通って生物観察池Bと野鳥池Fの間を通って、向かい斜面にある棚田池Gに向かった。この棚田池で綺麗なクリンソウを見たことが何度かあるのです(F51.赤羽緑地のクリンソウなど)。 私は駐車場から下りると、池の間の遊歩道で咲いている花が目に入るとシャッタを押しながら歩いていったが、和子は速足で棚田池に向かい「もうお終いみたい、立入禁止だったよ。」と云いながら引き返してきた。和子はすぐに駐車場に戻ろうとするが、私は「今日はウオーキングをしていないし、せっかく赤羽緑地に来たのだから、生物観察池Bの周りだけでも歩いて帰ろう」と説得。手あたり次第花という花の写真を撮りながら歩いて満足したが、花の名前が殆ど判らず、帰宅後苦労することになった。

2.データ
a)山域:日立市久慈町
(赤羽緑地の案内図)

b)登山日:2021/06/01(火)

3.山行記録
 生物観察池側にこんもりとした緑の樹があり、まだ蕾の白い円錐形の花序をいっぱいつけた。もう少ししたら賑やかになったことだろう。
(ネズミモチ)
 棚田池側の道に出ると、ヒルガオやシロツメクサ、
(ヒルガオ)
(シロツメクサ)
 ハルジオン、リンネソウなど可愛い野草の花が咲いていた
(ハルジオン)
(リンネソウ)
 赤や白のホタルブクロの花はコースのあちこちで見ることができた。
(赤いホタルブクロ)
(白いホタルブクロ)
 JR線路側に回り込むとヤマボウシの木があり、白い花を咲かせていた。足元の斜面にはノアザミの花。
(ヤマボウシ)
(ノアザミ)

 公園とJR線路の間が谷間のようになっていて、広いお花畑が作られていた。遊歩道もあるようだったが、まだ立入禁止だった。
(一段下のお花畑)
 池の端まで歩くと細長い葉っぱの枝を四方に張った樹があり、小さな実をいっぱいつけていた。ピラカンサスの実らしいが、赤くはない。
(ピラカンサスの木)
(ピラカンサスの実)
 管理棟D辺りには小振りなアジサイのような花があった。シモツケソウ?
(シモツケソウ)
 その脇には近所の花にも載せたコバンソウの実が熟れた色で揺らいでいた。
(コバンソウ)
 ドクダミの白い花は園内いたる所の見られたが、タンポポの綿毛はもう散ってしまったようで、残っているのはここだけだった。
(ドクダミ)
(タンポポ)
 あずまや近く迄上がると白い花を咲かせたヤマボウシの木が立っており、その下に生物観察池と野鳥池が見えていた。写真をよく見ると野鳥観察板Jも写っている。
(ヤマボウシ越えに生物観察池Bと野鳥池F)
 管理棟から駐車場の下辺りまでには、草地の中にビジョナデシコ、ビオラなど多くの花を見ることができた。写真だけ並べてコメントなし。
(ビジョナデシコ)
(ビオラ)
(ニゲラ=クロタネソウ)
(ヒナギク)
(カーネーション)
(サルビア・レモニー)
(ナデシコ・ムギセンノウ)ツルニチニチソウ
(チェリーセージ)
 も少し上って駐車場近くまで上がるとお花畑も作られていて、花の種類も数も多く賑やかになった。
(ヤグルマギク・フウリンソウ・ラベンダー)
(フイリトベラ)
(アジサイ)
(イワブクロ)
(タチアオイ)
(ガウラ・白蝶草)
 アカバネガーデンの案内と認定花壇の看板があり、
(AKABANE GARDENと認定花壇の)
 花壇お守役のちいチャン、たけしさん、ひろさん夫妻の赤羽一家の可愛い人形。
(赤羽ちいチャン)
(赤羽ちいチャンとたけしサンひろサン夫妻)
(花壇の右部)
(花壇の左部)
 アンネのバラの看板が立っていて、前に小さなバラの木が立っているが、説明文は判読不能。
(アンネのバラ看板)
(バラ)
 駐車場入り口の道を渡ったところには、真っ黄色いクリサンセマム・ムルチコーレの花や
(クリサンセマム・ムルチコーレ)
 鮮やかな紫色のチドリソウも咲いていた。
(チドリソウ)
(デンファレ)
 最後の写真は公園ではなく、我家の出窓の飾ってある洋ランデンファレの鉢物で、私の82歳の誕生日祝いに娘夫婦が贈ってくれたものです。まだまだ、夫婦二人の山日記を続けていきたいと思っています。



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