I91.シンガポール旅行(1)

1.動 機 
 古い海外旅行の記録を2000年4月のスペイン旅行まで書いた後、2001年3月のトルコギリシャエジプト13日間の旅までの間海外旅行はないと思っていたが、2001年2月にシンガポールに出かけたアルバムが見つかりました。出国から帰国まで5日間の旅を3回に分けて報告します。

2.データ
a)山域:シンガポール、マレーシア
b)登山日:2001年2月16日〜20日
 2月16日:我家を昼前出発、成田空港からシンガポール空港に夜到着、ホテルへ。
 2月17日:植物園、蘭園、マーライオン、ヒンズー教寺院、回教徒寺院、ナイトサファリ等。
 2月18日:午前中マレーシア(ジョホールパル・クアランプール)、午後セントーサ島
 2月19日:チャイナタウン、地下鉄、リバーサイド、20時30空港
 2月20日:朝7時成田着
(シンガポールの位置)
 シンガポールはマレーシアの南端の狭いジョホール海峡で隔てられた小さな島国。
(シンガポール全図)

3.山行記録
1日目2月16日(金) シンガポール到着
 10時45分我家を出発、那珂湊の赤い橋を渡って、12時10分麻生警察署前で曲がって、13時30分成田空港のセーフテイーPAに到着、空港窓口まで送ってもらった。空港内の集合場所に全員が集まって説明を聞いて、16時25分離陸し、現地時間20時44分(時差1時間)にシンガポールのチャンギ国際空港に到着した。
 シンガポール東端に位置するチャンギ空港からバスに乗って、中央南端にある前年新築されたばかりのグランドコプソーンウオータフロントホテルに移動した。入ったルームにはバスはなくてシャワーだけだった。
(シンガポール市街)


2日目2月17日(金) シンガポ―ル1日目
 モーニングコールで7時に起こされ、バイキング形式の朝食をとって8時半、観光に出発。先ずは国立植物園・蘭園。1859年に設立されたとのこと。
(植物園。蘭園)
 蘭園入口で全員集合での記念写真が撮られた。
(参加者一同)
 夫婦二人での写真も撮ってもらえた。
(蘭園)
 蘭園の中を一回り、
(噴水)
(デンファレ)
(ヒスイラン)
 綺麗なランの花がいっぱい、和子をモデルにして写真を撮りまくった。

(ベゴニア)

(デンドロビウム)
(アロエ)
()
(アルパインロッククレス)
(コチョウラン)
(アルパインロッククレス)
 国立博物館の立派な建物の写真はあるが、内部の写真は残っていない。中には入らなかったのかも。。
(シンガポール国立博物館)
 次はマーライオン公園。マーライオンと云えばシンガポールの代名詞のようなものらしいが、I72海外旅行の記念品を書いた時には忘れていて、マーライオンの木像写真に名前も国名も書いていなかったので修正要です。
(マーライオン公園)
 公園には口から水を噴き出す小型のマーライオン像もあり、格好良かったので記念写真。
(小さなマーライオンの前で記念写真)
 身体にニシキヘビを巻き付けて街中を歩いている男性があり、極端に蛇嫌いな和子は震えあがったことでしょう。
(ニシキヘビをまいた男性)
 次は対岸のエリザベスウオークをお散歩。
エスプラネード・パーク内にあるエリザベス・ウォークは、シンガポリアンのデートスポットとしてポピュラーだ。平日11:00-14:00は英語ガイドツアーも行っている。

 ヒンズー教寺院のスリ・マリアマン寺院。その後、黄土色に塗られたらしい。
1827年に建てられたシンガポール最古のヒンドゥー教寺院。ラッフルズ卿とともにシンガポールにやってきたインド人ナライナ・ピレイによって創設されたと伝えられています。ドラヴィダ建築様式の建物は国の重要文化財にも指定されていますが、今も熱心な参拝や結婚式、宗教的行事が行われるなど地元ヒンドゥー教徒の精神的な支柱となっています。必見は、チャイナタウンでもひときわ目を引く入り口のゴープラム(高門)。5層15メートルの塔部分には極彩色の塗装が施され、細かな彫刻で造られたヒンドゥー教の神々がひしめくように鎮座しています。
(スリ・マリアマン寺院)
(最近のスリ・マリアマン寺院)
 寺院の中に入ると、丁度結婚式が行われていた。
(ヒンズー教寺院での結婚式)
(結婚式参加者)
 回教徒寺院のサルタンモスクに入ると、信者がお参りしている姿を拝見することができた。
(回教徒寺院サルタンモスクの礼拝)

 本島南端の丘マウントフェーバーへ、ケーブルカーで登って展望を楽しんだ。
(マウントフェーバーの案内)
(マウントフェーバーからセントサ島の展望)
(マウントフェーバーから本島の展望@)
(マウントフェーバーからの本島の展望A)
 次はサルタンモスク
(サルタンモスク)
 モスクの近くには回教衣装をまとった女性の姿があり、愛おしく見えた。
(サルタンモスク)
(モスク参拝者)
 次はショッピングモールのあるミレニアウオーク。
(商店街ミレニアウオーク入口)
 宝石店をみたり、お茶を楽しんだり、
(ミレニアウオークの宝石店)
(ミレニアウオークにて昼食)

 夕食後、暗くなってからナイトサファリのトラムツアー
夜行性の動物たちがアクティブに動きまわる夜にのみオープンする動物園。トラムやトレイルという散策路で体験する、神秘的な夜のジャングルが大変な人気を博している。南北アメリカ、アジア、アフリカ、オーストラリアなど、世界各地の動物が集い、自然に近い生態を見ることができる。
(ナイトサファリ参加記念)
 トラムは両側に扉も窓もないスカスカの電車、乗り降りが楽だし、動物に親近感が持てる。
(トラム乗場にて)
(崖上のシカを眺めながらトラムは行く、常夜灯も完備)
 トレイルをウオーキングしながら動物を間近に見ることもできる。
(観光客と睨めっこするホエジカ)
 柵越しでないと怖い動物も間近に見ることができ、写真を撮ることもできた。調教に工夫があるのでしょう。
(乗車券のヤマネコ)
(ライオン群)
(ヒマラヤタール)
(ヒョウ)
(カバ)
(キリン)

 シンガポールの事は地理も歴史も忘れてしまっていたので時間が掛かりましたが、次は3日目です。


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