I95 源氏川の彼岸花

1.動 機 
 コロナが怖くてしばらく外出できないでいたが、テレビや新聞で常陸太田の彼岸花が見頃になったとのニュースを聞いて、久しぶりにお出かけすることにした。常陸太田の彼岸花祭り3年前2018年から開かれていて、源氏川沿いに咲く10万本の彼岸花は見事で、我家も2018年(F93.常陸太田の彼岸花)と2019年(G96.常陸太田の彼岸花)に出かけている。前々回は満開、前回は咲き始めだったが、今回は少し盛りを過ぎていた。
(駐車場出口に立っていた案内板)
 今回は3月前半の茨城の山日記をを報告する予定でしたが、山日記は時間が掛かりそうなので、この彼岸花を割り込ませました。

2.データ
a)山域:常陸太田市源氏川沿い
(源氏川の彼岸花のマップ)

b)登山日:2021/09/24(土)

3.山行記録
 車は15時に我家を出て常陸太田に向かい、何回も交差点を曲がっていくが、5年も運転してしない私には何処をどう走しっているのかさっぱりわからなかった。認知症の所為かもしれない---。目的地近くで道路が工事中で遠回りになったが、15時半無事駐車場に到着した。
 駐車場のすぐ前にも彼岸花の群落があり、花は咲いているが盛りが過ぎていて、花弁や雄しべ雌しべが白っぽく変色しているものが多かった。。
(駐車場近くの彼岸花)

それでも、源氏川の両岸に咲いている彼岸花の長い群落を眺めるとなかなか綺麗だった。
(駐車場を出てすぐ)
 橋のすぐ近くに田圃際の畦道に下りる分かれ道があり、元気のいい和子はすぐに下って、下から見上げる彼岸花の様子をスマホで撮っていた。杖を突いてよたよた歩きの私は遊歩道を歩いていくのがやっと。
(畦道に下りて)
(畦道へ下りる途中)
(畦道から)
 私を入れた写真も撮ってくれた。殆ど人と交差しないこんなところでもマスクをしている。
(畦道から)
 和子は遊歩道に上がって先に行って写真を撮っている。
(遊歩道からも)
 下にコスモスの花が咲いていて綺麗に見えたので、道のないところをヨタヨタ降りて写真を撮っていたら上から罵声が飛んできた。
(コスモス)
 対岸の群落の下には、雑草の草刈りをしている人がいた。ボランテイアグループの一人、ご苦労様です。
(ボランティアさん)
 対岸の赤い群落を写真に撮ってパノラマ合成してみたが、花が小さくなりすぎて何が写っているのかよく分からない写真になってしまった。。
(対岸の彼岸花をパノラマに)
 上から見ると群落に下の方が綺麗にっ見えるので、遊歩道の中ほどにも畦道に下りるところがあり、和子は早速下りてシャッタを押していた。
(畦道から)
(満開は過ぎていた)
 私もしゃがんでシャッタを押してみた。
(上流側)
 折返し点の木橋のところまで来ると、ここにもコスモスが咲いていた。この先にも彼岸花の花列は続いていたが、我家はこの橋を渡ってUターンすることにした。
(木橋)
 木橋の上からは余りいい光景ではなかったが、シャッタを押しておいた。
(木橋の上から上流側)
 木橋の上から眺めて、左側の河床に白い花が咲いているのが見える。和子が引き返していって、写真を撮ってきた。百合の花のように見えるが、スマホで調べるとゼフィランサスという花らしい。
(川岸にゼフィランサス)
 木橋を渡って対岸の遊歩道を引き返していくと、すぐにある民家近くにキバナコスモスなどの花が綺麗に咲いていた。
(キバナコスモス)
(コスモス)
(フロリバンダ)
(バラ)
(メランポジウム)
 川側には赤い丸い花が連なって垂れ下がっている変わった花が咲いていた。スマホで調べたらヒモゲイトウという花らしい。
(ヒモゲイトウ)
 和子もゼフィランサスの写真を撮って引き返すときヒモゲイトウの写真を撮っていた。立て写真の方が良かったみたい。
(ヒモゲイトウ)
 カーブするところから眺める彼岸花の群落が今日一番の眺めだった。
(駐車場へ向かって)
 駐車場の近く引き返してから、振り返って和子が撮った写真もなかなか綺麗。
(駐車場から下流方向を振り返って)
 駐車場前の川岸に紅白のコスモスの花が綺麗に咲いていたのでパチリ、パチリ。
(コスモス)
 次は2001年3月の山歩き(1)奥久慈憩いの森、鞍掛〜蛇塚、高鈴GC〜高鈴山、玉垂れの滝、北沢〜高鈴山〜大室山、偕楽園を報告します。



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