I122 2001年7月の山歩き 一切経山


1.動 機 
 2001年7月には、高山、奥白根山、駒土湿原、会津駒、月山と出かけているが、すべて報告済、残っているのは月末に出かけた一切経山だけだった。

2.登山日、山域
 2001年7/30(月) 福島市吾妻山

3.山行記録
 我家を6時半ごろ出発、一般道を走って常陸太田からR349を北上、矢吹ICから東北道に乗って二本松ICから一般道を西走、磐梯吾妻スカイラインに入って浄土平の駐車場に車を停めた。ここから登山道を1時間10分歩いて一切経山山頂に登りついた。
    我家6:28=里美道の駅7:04=矢吹IC8:24=8:50安達太良PA9:03=二本松IC9:10=10:08浄土平10:20ー鎌沼分岐11:10ー11:30一切経山頂12:05ー酸ヶ平分岐12:30ー鎌沼分岐12:47ー13:10鎌沼(昼食)13:40ー谷地平分岐14:15ー鎌沼14:20ー15:30浄土平P16:00=本宮IC=矢吹IC=常陸太田スーパ=20:00我家
(一切経山トレッキングコースマップ)
 一切経山山頂からは下に綺麗な五色沼が見えていた。
(一切経山山頂から五色沼11:48)
 五色沼には向かわず、登って来た道を下っていくと、雲の中に吾妻小富士の大きな火口が見えてきた。
(一切経山からの下り道から吾妻小富士12:17)
(一切経山からの下り道から吾妻小富士12:20)
 向かいに均整の取れた東吾妻山が見え、その下にこれから歩くつもりの鎌沼の端一部が見えていた。
(東吾妻山と鎌沼12:22)
 酸ヶ平湿原まで下ると木道を歩くことになり、周りにはワタスゲなど山野草の可愛い花がいっぱい咲いていた。
(酸ヶ平湿原12:53)
 酸ヶ平から鎌沼の湖畔について昼食休憩。日記では、昼食後、谷地平分岐まで往復したことになっているが、何が面白かったのか?多分、姥ヶ平を歩く積りだったのに分岐を見落としたものと思われる。
(鎌沼14:16)
 鎌沼まで引き返してから浄土平の駐車場に下っている。途中で撮った吾妻小富士は山腹から全部写っていて、磐梯吾妻スカイラインの道も見えている。
(鎌沼からの帰り道からの吾妻小富士14:54)
 今日のメイン一切経山の写真も撮ってある。
(浄土平近くから一切経山15:07)
 今回のトレッキングコースから磐梯吾妻スカイラインを10km以上走ったところにある天風境で撮った写真が残っている。変わった地名・天風境についてNETで検索すると
      天風境
    正面の高山は針葉樹のシラビソ植生の北限となっており、ここを吹く風はまるで「天翻る風」の如く風情がある。また、高山の裾野には青々とした樹海が広がり、その中に切り立った岩肌を一気に流れ落ちる「幕滝」を観ることができる。(現在地の標高1200m)
(磐梯吾妻スカイラインの天風境16:23)
 ハイキング中に撮った数多くの野の花の写真が、名前付きでアルバムに貼ってあった。名前付きなので調べる必要がないので全部添付します。複数枚あるものもありますが代表1枚だけにしました。
(チングルマ)
(アカモノ)
(アキノキリンソウ)
(シラネニンジン)
(○○スゲ)
(マルバシモツケ)
(シラタマノキ)
(オンタデ)
(モミジカラマツ)
(イワオトギリ)
(イワオトギリ)
(シラネニンジン)
(ハクサンシャクナゲ)
(ヤマハハコ)
(ミヤマリンドウ)
(イワオトギリ)
(ネバリノギラン)
(ウメバチソウ)
(サラサドウダン)
(オンタデ)
(ミヤマホツツジ)
(???)
(アカモノ)
(ガンコウラン)
(???)
(???)
(ワタスゲ)
(キンコウカ)
(マーガレット)
(ミヤコグサ)
 動物の写真も2枚ありました。
(カルガモ)
(タテハチョウ)

 前回報告の巻末には、次報は終活が終わってからと書いていましたが、終活のデータ探しもままならず、何時になるのか分からない状況なので、この報告を嵌め込みました。次は終活の見通しを立ててから、2001年8月2日〜4日に出かけた白馬岳登山ツアーの様子を報告します。


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