J14 2001年9月の山歩き(1) 丸山大山

1.動 機 
 今回の同期会山歩きは初日霧降高原の丸山をハイキングして中禅寺湖畔の保養所に泊まって、次の日に日光男体山に登る予定だったが、二日目雲行きが悪く男体山登山は中止、また霧降高原に入って大山に登って帰ってきた。日光男体山からの展望はなく、景色よりも、野の花を楽しむ旅になってしまったが、下山夫妻、佐藤M夫妻、浪野夫妻、西村夫妻、川本夫妻、小佐野、大矢、小林Kの13名での賑やかな旅だった。
(丸山・大山ハイキングコース)

2.登山日、山域
  2001年9/2(日)、3(月) 栃木県日光市霧降高原

  9/2 我家7:40=常陸太田=御前山=茂木道の駅=祖母井=霧降高原有料道路=10:30第3リフト乗場P10:45ー11:00第4リフト11:09ー11:30小丸山11:40ー12:00丸山山頂1689m(昼食)12:45ー13:05八平ヶ原ー14:10登山口P14:15=15:15日立保養所わらく荘(泊)
  9/3 わらく荘8:10=9:00霧降高原第1リフト乗場P(車4台を霧降の滝Pへ移動)9:45ー11:10大山山頂11:35ー猫の平ー玉簾の滝13:30ー15:15霧降の滝Pー(解散)=茂木道の駅=けやき(夕食)=20:30我家着

3.山行記録 
 1日目
 朝7時40分に我家を発車して西走、常陸太田、常陸大宮、御前山を通過、集合場所の茂木道の駅に8:22到着した。参加者13名が全員揃って8:48発車、10:20に日光から霧降高原有料道路に入って第3リフト乗場Pに10:30到着し、第3、第4リフトを乗り継いで11:09に歩き始め、小丸山1601mで小休止して1689mの丸山に12時に登りついて賑やかな昼食になった。
(丸山山頂12:32)
(丸山・高原ハウス分岐13:41)
 リフト乗場の間にも色々な花が咲いていて、シャッタを押すのに忙しかった。
(シラネニンジン2/11:00)
(ヤマハハコ2/11:01)
(アキノキリンソウ2/11:01)
(ヨツバヒヨドリ2/11:03)
(アザミ2/11:04)
アキノキリンソウ2/11:10)
 第3、第4リフトを乗り継いで11:09に歩き始め、11:30に小丸山1601m登りついて小休止して1689mの丸山に12:00に登り着いてガスの中で12:45まで昼食休憩。一時ガスが晴れて赤薙山が見えたが、すぐに消えてしまいシャッタを押し損ねた。
(ニガナ2/11:27)
(キオン2/12:30)
 丸山から下って13:05に下りついた八平ヶ原には多くの花が咲いていた。
(カメバヒキオコシ2/13:23)
(エンコグサ2/13:28)
(シラネセンキュウ2/13:30)
(セントウソウ2/13:32)
(トリカブト2/13:35)
(テンニンソウ2/13:36)
(キバナアキギリ2/13:38)
(ウツボグサ2/13:50)

(ヌマトラノオ2/13:51)
(ユウガギク2/13:53)
(ワレモコウ2/14:00)
(メマツヨイグサ2/14:00)
 14:10に登山口の駐車場に戻って車に乗り、いろは坂を登って15:15中禅寺湖湖畔の日立保養所わらく荘に入った。すぐに温泉に入って汗を流して宴会の始まり。そのうち夕食も用意されてますます盛り上がってきた。
 この席上、明日の天気予報では男体山は雲の中になって展望もなさそうなので、予定を変更して霧降高原の大山ハイキングコースを歩いて、霧降滝まで下ることになった。
(わらく荘にて2/19:16)
(わらく荘にて2/19:29)

 2日目
 朝風呂に入って朝食を頂いて、8:15わらく荘を出発、霧降高原の第1リフト乗場に9時到着した。登り始める前に、ハイキング終点からここまで車で戻って来れるように車の半分の4台を下の霧降滝駐車場まで移動させた。
(大山ハイキングコース案内板3/9:43)
 車を移動させた部隊が帰ってきてから、笹の茂った森の中を大山に向かって出発進行!
(スタート3/10:45)
(急坂を下って3/10:56)
 急坂を下って橋のない?合柄橋を渡ると、後はなだらかな登り道。ゆっくり大山山頂に登りついて小休止。
(大山山頂@3/11:12)
(大山山頂A3/11:12)
 大山山頂部は平原状で牧場になっていた。その歩道や遊戯も揃っている霧降牧場に中を下っていった。
(霧降牧場@3/11:25)
(霧降牧場A3/11:32)
 途中、展望の良いところがあって、昨日登った丸山とその左の雲の中に赤薙らしき山も見えていた。
(大山山頂から赤薙山丸山3/12:40)
 猫ノ平から谷間に下ると、岩の間を縫って流れる霧降川の清流が見えてきた。
 川沿いの道を下っていくと、流れが岩床全体を覆って滑床になっているところもあった。
(霧降川@3/13:10)
(霧降川A滑滝3/13:16)
 その下流には、落差は10mほどだが、幅の広い美しい玉簾の滝があった。
(玉簾の滝@3/13:17)
(玉簾の滝A3/13:19)
 玉簾の滝から下っていくと分岐があり、「大山:ツツジヶ丘」「マツクラ滝経由大山」の案内板が立っていた。
 ツツジガヶ丘方向に下ると霧降川を渡る丸太橋があり、みんな慎重に渡った。
(分岐案内板3/13:46)
(丸太橋3/13:50)
 みんなが渡った後で橋を渡ると急かされることなく、丸太橋の上から見た霧降川の様子も写真にすることができた。
 丸太橋を渡って霧降の滝の駐車場に入って、男性陣はスタート地点の第1リフト乗場の駐車場に置いてある車を取りに車で走って行った。男性陣でも私と佐藤Mさんはそこに残って、霧降の滝の写真を撮りながら待っていた。
(丸太橋の上からの霧降川3/13:50)
(霧降の滝A3/14:39)
 車が戻ってきて霧降の滝を眺め、集合写真も撮って今日の山行は解散となった。解散時刻は記録がなく不明。
(霧降の滝@14:36)
(霧降の滝B14:46)
 最後に、観瀑台入口の真っ赤なサルビアと青いブルーサルビアの花が綺麗なお花畑の写真が残っていた。
(観瀑台入口3/14:48)
 大山周辺で撮った花写真
(オトギリソウ9:45)
(アザミ9:46)
(ハナイカリ9:45)

(シラネニンジン9:53)
(キバナアキギリ10:25)
(オトコエシ11:50)
(メマツヨイグサ12:42)
 霧降川沿いに下ってからの花写真。
(シシウド13:28)
(シラネセンキュウ13:30)
(ミズヒキ13:31)
(チヂミザサ13:35)
(クサアジサイ13:39)
(ノブキ13:39)
(モミジガサ13:40)
(フシグロセンノウ13:41)
(フシグロセンノウ13:41)
(ノブキ13:41)
(クサアジサイ13:43)
(ホトトギス14:07)
(ツリフネソウ13:47)
(ツリフネソウ13:47)
(マルバハギ14:16)
(マルバハギ14:17)
(キンミズヒキ14:19)
(ゲンノショウコ14:19)
(ユウガギク14:19)
(キンミズヒキ14:49)
(キンミズヒキ14:49)
(ゲンノショウコ14:50)
 解散後、帰途茂木道の駅に立ち寄ったら佐藤Mさん、下山さん夫妻に出会った。我家は20:30に無事日立に帰ってから、外で夕食をとった。
 次は2001年9月19日に登った加波山の山行記を報告します。



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