Jc1 竜神大吊り橋

1.動 機 
 娘のお休みの土曜日、花貫渓谷の紅葉狩りをしようと日立までやってきて、二人を乗せて国道461号の花貫渓谷入口まで入ったが、入口が車の行列、とても今日のことにはならないと、そのまま通過して県道33号に入って竜神大吊り橋第一駐車場まで入った。物産センタレストランで手打ちそばを食べながら何回か大吊り橋から飛び降りるスキューバダイビングを眺め、広場に下りて、丁度広場で行われていたフリースタイルフットボールの名人芸を楽しむこともできた。

2.データ
a)山域:国道461号、竜神大吊り橋
b)撮影日:2022年11月19日(土)

 我家8:50=9:10花貫渓谷入口通過14:20=15:00竜神大吊り橋物産センタレストラン=16:40我家
(県道10号北上、国道西走、県道33号南下)

3.山行記録
 娘のお休みの土曜日、花貫渓谷の紅葉狩りをしようと日立までやってきて、二人を乗せて国道245号から走り始めた。R245へ出てすぐ、望洋台一里塚の休憩舎が目に入ってパチリ。
 一路R245を走って、日立駅手前の旭交差点で海側に曲がってR6の旭高架橋に入る。
(一里塚ロードパーク)10:13
(R245から旭高架橋へ)10:25
 旭高架橋の写真が撮れていなかったので、NETで探したらいい写真が見つかった。自分でも撮ったことがあるが、おそらくこんなに長くは撮れていないでしょう。説明文も同じ人の作文です。
 土地がなく慢性的な渋滞に悩まされる日立市内の国道6号は,バイパス建設を沿岸部へと活路を開く道をとった。いくつもの海上橋を繋ぐという壮大なバイパス事業である。まだまだこの日立バイパスの全容が見えるのはかなり先の話になる。
 そんな中,平成20年3月に開通した旭高架橋よって日立市北部から中心部の国道245号に接続できようになった。このことは,これまで中途半端な位置で切れていたバイパスにとって存在感が何倍にも増したといえる。今後,この橋が延長されるかもしれない。日立バイパスがどうなっていくのか楽しみだ。
(旭高架橋)
 旭高架橋を過ぎると浜の宮の長い駐車場ロードパークやススキの浜辺が続いて、またシャッター。 
(浜の宮ロードパーク)10:27
(ススキの海岸線)10:28
 幾つか高架橋を渡って日立バイパスから県道10号(日立いわき線)に入った。県道10号(日立いわき線)の写真で場所が分かるのは、名板がある空久保交差点と、稜線にパラボラアンテナが飛び出ているさくら宇宙公園だけだった。
(県道10号空久保交差点通過)10:44
(県道10号からさくら宇宙公園のパラボラアンテナ)10:53
 秋山交差点で国道461号に曲がるとしばらくは民家の並ぶ道だったが、常磐道の下を過ぎると両側に森の木々が迫る曲がりの多い山間の道になった。紅葉した樹を狙ってシャッタを押そうとしたが、車のスピードも上がり、曲がりも多いので身体はぐらぐら、写った紅葉の木はあっち向いたり、こっち向いたり、デイジタル処理で何とか2枚だけ纏めた。
10:58(国道461号沿いの紅葉)10:59
 目的地の花貫渓谷入口(汐見滝吊橋)に到着すると、入口から次の曲がりまでも10台以上の車が並んでいるのが見え、国道側にも見える限り車の行列が続いていた。400mも奥の駐車場までと国道側を合わせると全部で何台並んでいるのだろうか。 先着の観光客が紅葉や滝を眺めたり吊橋を渡ったりと盛りの花貫の紅葉をゆっくり楽しんでから駐車場に戻って出て行くまでどれだけ時間がかかるのだろうか。今日のうちに観光できるのか?気が遠くなる。
(花貫渓谷への入口の車列)11:05
 花貫渓谷観光は諦めて、国道をそのまま走って行くと、トンネルが二つ続いた。
 トンネルを抜けて、続くくねくね道を民家の周りの紅葉を楽しみながらのドライブ。運転手さんご苦労様。
(花貫第一トンネル)11:07
(トンネルを抜けて)11:11
11:12(国道461号)11:25
 清流の郷物産センタや天竜院とか横川の下滝などの立札を見ながら走って、山間から抜けて常陸太田市里美の平地に出ると、門が柵で閉ざされた校舎がたっていて、「関係者以外立ち入り禁止 太田第二高等学校長」の立札が立っていた。人気のない高等学校、どうゆうことかと調べたら、
 茨城県立太田第二高等学校は茨城県常陸太田市にあった高等学校。 2006年(平成18年)4月に茨城県立里美高等学校を併合し、茨城県立太田第二高等学校里美校としたが、同校は2013年(平成25年)3月に閉校した。
 この校舎は、今のGoogleマップにも現れた。
 県道33号(常陸太田大子線)に曲がって南下し、竜神ダム近くまで走ると数台の車が停まっている駐車場があった。目に付いたのは車の後ろにある「竜神ダムの案内」と「竜神ダム周辺案内図」の大きな案内板だった。後で写真を拡大して見てみると、土浦、土浦、袖ヶ浦、水戸、杉並のナンバープレートが付いていた。ずいぶん遠くからおいでになって、ここからダムまで2キロ近く歩いて竜神ダムに着いてから竜神観光、お元気なこと。
(県立太田第二高等学校)11:31
(竜神ダムの案内板がある駐車場)11:36
 それから3分走ると、竜神ダムへの分かれ道があったが、ここからは入らず、
 今日はこの公園内を車でゆっくり一回りして遊んで施設に引き返す予定だったらしいが、予定を変えて、一休みしてから更に西へと走って行く。
(竜神ダム入口)11:39
 この先日立の名勝、紅葉も綺麗そうな御岩神社が見えていたが、これも左側。道路右側にあった御岩神社駐車場の写真を撮ってよしとする。
(御岩神社通過)11:43
(有料駐車場)11:44
 左の無料第二駐車場を過ぎてカーブを曲がると有料駐車場があり、その入口に天然鮎の塩焼きや黄色いカナリヤナスを売っているお休みどころが二軒並んでいた。
(カナリヤナス・天然アユのお休みどころ)11:49
 すぐ上の第一駐車場に上がると満車に近い、空いている一番奥の方まで入って物産センタの前まで引き返して、駐車場の左右に見える大吊り橋の四角い土台ブロックと、高く聳える支柱の写真を撮った。
(大吊り橋の土台)12:06
(大吊り橋の支柱)12:07
 物産センターの二階にあるレストランに入って手打ちそば定食を注文した。
(水府物産センターレストラン)12:07
(手打ちそば)12:43
 レストランからは大吊り橋の全景が格好良く見えていた。
(竜神大吊り橋)12:26
 大吊り橋と反対側のガラス戸からは駐車場の広場が見えていて、物産館前の隅の方で何か芸を披露している人がいて、その周りを大勢の人が囲んでいるのが見えていた。
(竜神峡第一駐車場)12:27
(駐車場の隅でダンシング)12:27
 そば定食が出来上がって運ばれてきて、早速頂こうかと箸を手にすると、外からワー!ワー!と叫ぶ声が聞こえてきた。何事かと外を伺うと名物のバンジージャンプが始まったところで、吊橋の真ん中あたりから長いワイヤーが垂れさがってゆらゆらと揺れていた。やがて補助ワイヤーが下がっていき、それを掴んだジャンパーを引き上げていった。
 このバンジージャンプには数人の参加者がいて、何度も繰り返されたので、安全帯でワイヤに繋がれた参加者が飛び込んで、100m下の湖面近くまで降りたところでワイヤが伸びきって、そのワイヤが反動で縮み人が跳ねあがってまた落ちるを繰り返し、伸びきったところで上から補助ワイヤが降りて来て人をウインチで引き上げる。の全行程をスマホ動画で記録することができた。この動画記録を終えてから、そば定食を美味しく頂戴した。
 この編集ソフトでは動画を再生することができないので、途中の瞬間映像を切り取って載せてみます。ロープしか見えないですが、三段目左の写真では、木々の影て黒くなっているところにロープの先端があるので、そこに横向きの人が繋がっているのを確認できるでしょう。
(バンジージャンピング)
 食事後、広場では何をやっているのかなと思って下りてみると、CDプレーヤーとスピーカーが置かれた隣に「フリースタイルフットボール」の手書きの説明板が貼ってあった。常陸大宮市出身のリフチングトミーという芸人が、サッカーボールを脚で蹴り上げながら色々な格好を見せるショーらしい。正面に陣取って待っていると、トミーさんが出て来て、先ずは自己紹介があって、その後すぐにショーが始まった。
(フリースタイルフットボール)13:23
(リフティングトミーさん)
 芸が始まるとすぐにスマホ録画をスイッチオンにし、トミーさんの素早い足芸に見入ってしまった。バンジージャンプと同じく動画の瞬間写真を切り取って並べてみます。

(リフティングトミーの芸)
 バンジージャンプとフリースタイルフットボールを見て大満足、物産問屋でお土産を買い込んで、一旦駐車場奥の車まで歩いたが、もう一度大吊り橋を見てみたくなり、竜神湖側の柵まで歩くと、レストランから見たとは反対側からの大吊り橋が綺麗に見えていた。
(駐車場の端からの大吊り橋)14:02
 次は12月2日、私が週一度通っているデイサービス陽なたでの行事の一部を紹介します。


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