Jc3 和紙ちぎり絵展

1.動 機 
 町内のKoさんが参加している和紙ちぎり絵展を見るのが、県植物園へ行く例年の楽しみの一つになっていたが、去年と一昨年は挙行なしだった。今年は春(J33 県植物園・和紙ちぎり絵展)久しぶりに行われ、次いで今回、今年2回目の展示会が開かれるというので出かけていった。ちぎり絵展にはKoさん他多くの素晴らしい作品が展示されていてゆっくり鑑賞させてもらった後、植物園内も一周ウオーキングしてきた。

2.データ
a)山域:茨城県植物園
b)撮影日:2022年12月10日
 我家10:00=11:00茨城県県植物園P=11:15展示館(和紙ちぎり絵展)11:40=植物園周遊(昼食)=13:05熱帯植物館13:40=14:10茨城県県植物園P=14:50市中=我家
(茨城県植物園Map)

3.山行記録
 12月10日土曜日朝10時ごろ和子の車で我家を出発、11時ごろ県植物園の駐車場に到着。土曜日なのに駐車場は割りに空いていてらくらく駐車、料金所に行くと本日70歳以上は無料! 有難くゲートを通過させてもらって園内に入ると、目の前の広場には数多くの植木鉢が置かれて、色々な色のビオラの花が咲いていて綺麗だった。
(茨城県植物園入場門から)

 その先の沈床園には噴水が水を噴き出していて、手前のビオラの花畑と相まっていい眺めだった。
(沈床園の噴水)
 沈床園手前から脇の通路に向かうと、歩道脇のドウダンツツジの生垣が綺麗に紅葉していた。
(入場門脇の紅葉したドウダンツツジ)
(沈床園脇の道)
 歩道脇の梅の並木も藤棚も今は花も葉もない。
(沈床園脇の道の向こうに展示館)
(藤棚)
 緑の相談室への分岐点には展示室と「和紙ちぎり絵展」の看板が立っていた。展示室横に着く。
(和紙ちぎり絵展案内板)
(展示室横面)
 展示室のガラス面内側には「和紙ちぎり絵展」大きな垂れ幕があった。
(展示室入口)
 展示室の中に入って、受付で
(展示室内ちぎり絵の作品群)
 ちぎり絵展には、Koさんはじめ45の作品が展示されていた。今回はこれら作品全部を撮影したので、写真の出来は余り良くはありませんが全部を掲載します。
(和紙ちぎ地絵展展示版)Koさんの作品(陽のあたる家)
Koさんの作品(からすうり)Koさんの作品(つぼと果物)
Koさんの作品(マーガレット)
 綺麗にできた和紙ちぎり絵をゆっくり見て回って、展示室の外に出ると、沈床園や藤棚を入れた植物園入口付近の情景が綺麗に見えていた。
(展示室前から)
 遊歩道に出ると、すぐ脇のカシワの樹が綺麗に紅葉していた。
 その先歩いていくと、右手にまだ紅葉の残っているカエデ園が残っていた。
(紅葉したカシワ)
(カエデ園)
 更に歩いていくと、その先には大きな岩があちこちに埋まっているところがあった。
(岩がゴロゴロ)
 その先に岩石園の立札があって、その先にロープで囲われた遊歩道が伸びていた。
(岩石園)15:17
(岩石園の遊歩道)15:19
 岩石園の遊歩道を歩いていくと、岩石園の先には紅葉したカシワの大木がここにも立っていた。
 ボケのの植え込みも少し花を残していた。
(紅葉の大木)
(ボケの花)
 公園の真ん中付近に少女像が立っていて、拡大写真のシャッタを押した。
 紅葉が綺麗だったのでカエデ園のすぐ傍の遊歩道も歩いてみた。
(少女像)15:23
(カエデ園を行く)
(カエデ園)
(チドリノキの名板)
 その先ツバキ園には真っ赤な花をいっぱいつけた樹があり、サザンカの花と思われるが、写真には根本にヒイラギモクセイの名板が立っている。別の木に名板が写り込んだか?
 反対側の落葉針葉樹林には枯れすすきがひっそりと生えていた。
()
(枯れすすき??)
 ツバキ園には赤い花をつけたツバキの樹が連なっていて、下には花びらが敷き詰めていて綺麗な通りになっていた。
(ツバキ園)
 ツバキ園で特に目を惹いたのは、獅子頭の真っ赤で大きな花だった。
(獅子頭シシガシラ)
 御美衣(おみごろも)という名板が付いたサザンカの花も咲いていた。
(御美衣オミゴロモ)
 地面に丸い木の実がいっぱい転がっていて、可愛くてシャッタを押した。
 丸い実を付けた枝が広がっていて、その木の幹にはセンダンの名板が付けてあった。
(センダン)
 落葉針葉樹園を見上げると見事に紅葉していた。
 ツバキの先には展望台が見えてきた。
(カラマツの紅葉)
(ツバキと見晴台)
 熱帯植物園はもうすぐ、ここまでで写真も多く、書き上げるのに日数もかかったので、ここから先県植物園の半分は次号回しにします。



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