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(大坊岬展望塔から日の出観察@)6:42 | (大坊岬展望塔から日の出観察A)6:46 |
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(大坊岬展望塔から日の出観察B) 6:50 | (大坊岬展望塔から日の出観察C) 6:55 |
展望塔を入れて記念写真を撮り、広場の左右にある第一展望台と第二展望台で東京湾の景観を楽しんだ。
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(第一展望台) 7:06
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(大坊岬展望塔)7:00 | (第二展望台)7:14 |
第二展望台から撮った島が格好が良い。写真には洞窟は見えないが、弁財天の洞窟と呼ばれているらしい。南房総市のHPを見ると、
富浦の大房岬西端の断崖に、弁天様をお祀(まつ)りした洞穴がありますが、この洞穴は、およそ二里(八キロ)余りも先の那古弁天(館山市那古)の洞穴まで、続いているという伝説があります。
那古弁天の洞穴には、鍾乳石(しょうにゅうせき)が恐ろしく垂れさがり、地上の「阿伽(あか)の井」と呼ばれる泉には、美しく透きとおった冷水が湧き出ています。あるとき、豪胆な猟師が、ほんとうに洞穴が続いているものか調べてみようと、村人たちが止めるのを振り切って、一人で犬をつれ、大房弁天の洞穴に入り込んだことがありました。
心配した村人たちが、双方の洞穴で待っていますと、三日後に那古弁天の洞穴から、傷だらけになった犬だけが出てきて、ばったり倒れたまま息が絶え、猟師はとうとう出てきませんでした。
那古弁天の洞穴には、天狗が棲んでいるという話もありましたので、きっと食われてしまったのだろうと、村人たちは震えました。それから、大房弁天の洞穴に入った者は誰もおりません。
大坊岬の観光を楽しんで、宿舎の冨浦ロイヤルホテルに7時30分帰着、朝食を美味しく頂戴した。
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(弁財天の洞窟)7:15 | (冨浦ロイヤルホテル)7:27 |
ホテルを9時に発車、保田スイセンロードに出かけた。スイセンロードの脇の山の斜面、田んぼに白い水仙の花が一面に咲いていてなんとも見事。
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(保田スイセンロード)9:35 |
広いスイセン畑の中を歩き回って記念写真。
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(保田スイセンロード)9:37 |
スイセンロードにあった小さな小屋で菜の花を5把買い込むと、主人は「前の菜の花畑で菜の花摘みをしていきな。無料サービスだよ。」と云われて、楽しい菜の花摘みも出来た。
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(保田のナノハナ畑)9:43 |
小保田バス停に車を停めて、10時30分嵯峨山に登り始めると、尾根道の途中にあったスイセンの花が見事で色々な角度からシャッタを押した。自然に育ったらしい水仙の花が咲き誇るこの辺り、スイセンピークと呼ばれていた。
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(スイセンピーク@)11:10 | (スイセンピークA)12:24 |
スイセンピークから少し登ると、標高315mの嵯峨山に登りついた。この日の目標の山に登りついたのに、残ている写真は我が夫婦二人の写真だけ、Kちゃん夫妻の写真は彼のカメラで撮ったのかも。
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(スイセンピークB)12:05 | (嵯峨山山頂)12:36 |
ミカンの実もなっているスイセンピークを過ぎて小保田バス停に下っていくと、シモン夫人に出会った。早目に着いたので、嵯峨山に登って行けば出会えるだろうと登って来られたとのこ。元気が有り余っている様子、今日はどこを歩く予定だったのか聞いたのだろうがメモは残っていない。
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(スイセンの花とミカンの実)12:57 | (小保田停留所←→嵯峨山)13:35 |
部落迄下ると、古民家の入口に「キリシタン禁止高札」の立札が立っていた。鋸南町教育委員会が作った立札で、町指定文化財とうたってあった。Kちゃんと一緒に写っているのは、今晩宿に集合する同期の仲間の一人。これまたどうしてここにいたのか?
この後、水仙の名所・をくずれ水仙郷に出かけた。
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(キリシタン禁制高札)14:01 | (をくずれ水仙郷)14:18 |
意外なことに、をくずれ水仙郷で水仙に焦点を当てた写真は残っていなくて、唯一の写真は水仙まつりの旗の写真だけ。
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(水仙まつり)14:20 |
東京湾近くの保田のいちご園を訪れ色々記念写真を撮り、広いイチゴ温室の中まで入ってみた。
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(ロマンの森のイチゴ温室群)15:03 | (イチゴ温室入口)15:04 |
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(イチゴ温室の内部)15:06 |
イチゴを買い込んでから、東京湾側の保田から同期会が行われる太平洋側の鴨川まで長狭街道(県道34)を延々と走った。国民宿舎望洋荘に入って、62会仲間の7夫妻での賑やかな宴会を楽しんだ。
次は房総の山旅の3日目本番です。