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(皇室来場アピール@)3:50 | (皇室来場アピールA)6:24 |
ホテルの屋上には展望風呂があり、屋上から四周の有名な山々の展望図があった。
日光表連山(男体山2484m・女峰山2464m)
高原山火山群(鶏頂山1765m・高原山(釈迦が岳)1795m・中岳1728m・西平山1712m・前黒山1700m・明神岳1194m)
大佐飛山地(大佐飛山1908m・黒滝山1754m・百村山1085m)
那須連峰(三本槍岳1917m・朝日岳1896m・茶臼岳1915m・
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(ホテル展望風呂からの展望図)6:26 |
屋上に上がってみたが、あいにくの曇り空で遠方の山は見ることができなかった。
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(展望風呂からの今朝の展望@)6:42 | (展望風呂からの今朝の展望A)6;42 |
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(展望風呂からの今朝の展望B)6:42 | (展望風呂からの今朝の展望C)6:42 |
部屋の床の間には「和気生福寿」の掛軸が掛かっていて、その下には小砂焼の壺が飾ってあった。
「
和気生福寿」とは
和気あいあいで幸福な長命を保っでしょう。
小砂焼とは、
水戸藩の殖産興業政策により城下に製陶所が開設され、小砂の陶土が原料として用いられたのが始まりです。その後、小砂の大金彦三郎が自ら陶窯を築きました。金色を帯びた黄色の金結晶や桃色がかった辰砂(しんしゃ)等、素朴な中にも上品な色合いを持っています。
ホテルの周りにはサクラの大木が植えられていて、丁度満開時期、朝食前に花見気分で歩き回った。
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(床の間)7:25 | (ホテル前庭の桜の木)7:32 |
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(ホテルの駐車場)7:09 | (観音の湯)7:23 |
サクラの下には花園もあり、可愛いスイセンの花が咲いていた。
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(駐車場側から見た桜並木)7:29 | (スイセン)7:31 |
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(駐車場側から見た桜並木)7:29 |
玄関前の駐車場入り口には植え込みが造られていて、ツツジやツバキ、ハナモクレンなど植えられ、シバザクラが下を彩っていた。
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(ホテル入口の植え込み)7:34 |
ホテル入口の道向かいに、歌舞伎亭と日帰り温泉観音湯とが並んでいた。
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(歌舞伎亭)7:34 | (観音湯)7:35 |
左の道を見ると、左ホテル側にさくらの花列が見事だった。
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(ホテル前の桜並木)7:35 |
ホテルの入口には、「歓迎」の札に並んで、本日宿泊者22団体の名札が貼り付けてあった。我がグループは引率者岡崎様の名前になっていた。
朝食はバイキング形式で、私のお皿にはナトリウム不足を補うため梅干し2個が入っている。
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(ホテル玄関前宿泊者名)7:38 | (朝食バイキング)8:14 |
朝食を終えて、いよいよ出発。娘のスマホには、ホテル前で3人で撮った記念写真が入っていた。二人の女性に挟まれて幸せそう。
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(駐車場ののサクラ) | (南平台観光ホテル・お世話になりました) |
車に乗ると、私のスマホで撮った写真が続く。
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(南平台温泉ホテル玄関前出発)8:53 | (南平台マンション)8:53 |
ホテルから県道52号を南下、
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(県道52号)9:57 | (県道52号)10:07 |
道の駅ばとう
旧国道293()県道52)に入ったところにあった道の駅馬頭に立ち寄ってお土産物購入。。
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(道の駅ばとう)10:29 | (道の駅ばとう)10:29 |
道の駅の壁には、日光連山から那須連山まで山々の山名と標高を記載した展望図が貼ってあり、これを写真に撮ったが、自分で実際の山々を撮った写真は残っていない。残念ながらここでも展望は利かなかったのだろう。
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(那珂川町観光センタからの展望図)10:11 |
ショウジョウバカマ群生地
道の駅馬頭で貰った「いわうちわ群生地 雁沢林道案内図」のパンフレットに、道の駅からの舟戸いわうちわ群生地までの道案内があり、これに従って走って行った。
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(県道27を南下)10:48 | (富山舟戸イワウチワ群生地入口)11:00 |
県道52から馬頭バイパスで県道27に分かれてどんどん南下、那珂川の支流富山川を渡ったところに富山舟戸イワウチワ群生地入口の駐車場があった。
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(雁沢林道安合図) |
この駐車場は案内図にある第一駐車場、
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(雁沢林道案内図) |
この第一駐車場には、林道の奥に3年前開園し、この林道のメインになっている「うえまる花の丘庭園」の案内板も立っていた。
2019年3月 開園
500本のハナズオウと、レンギョウ・ハナモモ・スモモの古木・ナノハナ・ニリンソウなど、数々の花々を楽しめます。林道の第2駐車場上段、歩いて50mにあります。(この群生地から1.0km戻る)道が狭いため、車両の通行、駐車は禁止です。※車は、第2駐車場または第3駐車場に駐車して徒歩でお進みください。
ハナズオウ レンギョウ ハナモモ 菜の花 ニリンソウ 展望台
管理者 : 富山舟戸いわうちわ保存会
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(うえまる花の丘庭園案内板)11:02 |
第一駐車場から林道を歩いていくと、路側の林の中にショウジョウバカマの群落があり、紫色の針状花弁の花を咲かせていた。
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(ショウジョウバカマ群落)11:02 |
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(ショウジョウバカマ)11:53 | (ショウジョウバカマ)11:53 |
富山舟戸イワウチワ群生地
林道を少し入って行くといわうちわ群生地への入口があり、いわうちわ群生地遊歩道案内図が立っていた。いわうちわは群生地はこの急斜面の林の中に、水平な道と急斜面の道を何本も組み合わせて造られていて、途中にはいわうちわの花の他にシュンランの花や展望台もあるらしい。
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(イワウチワ群生地案内図) | (群生地のある急斜面の林) |
急斜面に咲いているいわうちわの花は、多くの花が目に入ってきて見栄えが良く、写真にもいい被写体だった。
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(イワウチワ群生地) | (イワウチワ) |
回遊路の登りの部分はなかなかに急坂、私にはきつかった。脇のロープを頼りに必死に登って行った。
ニリンソウ咲くの群落もあったようだが、写っている花は2輪、やっと咲き始めたところだったようだ。。
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(急坂階段道もあり) | (ニリンソウ) |
休憩時間もあったようで私の撮ったイワウチワの花も残っている。
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(イワウチワ群生地)11:34 |
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(イワウチワ)11:41 | (イワウチワ)11:41 |
第一駐車場に戻って雁沢林道を奥に登っていくと、途中に「シュウカイドウの道」の案内板も立っていて、秋にはシュウカイドウの花も咲くらしい。
シュウカイドウは、日本の各地で半野生化していることから、日本原産と思われがちですが、江戸時代に中国から渡来した帰化植物です。 バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせていることから、秋海棠(シュカイドウ)との名がつきました。
うえまる花の丘庭園
更に登っていくとうえまる花の丘に近い第二駐車場があり、うえまる花の丘入口分岐まで歩くと「うえまる花の丘庭園」への案内板が立っていた。
この坂を上る(徒歩のみ可 道が狭いため、車両の通行は禁止です)
<見られる花々> 500本のハナズオウ・レンギョウ・ハナモモ・スモモの古木・菜の花・ニリンソウなど
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(シュウカイドウの道案内板)12:09 | (うえまる花の丘庭園案内板)12:10 |
うえまる花の丘への遊歩道を登っていくと、路側にはニオイスミレやキランソウ、キズイセン、セイヨウタンポポなど色々な野の花が咲いていた。
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(ニオイスミレ)12:10 | (キランソウ)12:11 |
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(キズイセン)12:11 | (セイヨウタンポポ)12:12 |
やがて目の前にうえまる花の丘庭園の黄色いレンギョウの花株が見えてきた。
花園まで登ると、赤いハナズオウの方が多く見えるところもあった。
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(うえまる花の丘庭園へ)12:13 | (うえまる花の丘庭園)12:15 |
サクラの花やレンギョウの花をバックに記念写真を撮った。
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(うえまる花の丘庭園のサクラ) | (うえまる花の丘庭園のレンギョウ) |
ニリンソウの花が咲いているところあり、ナノハナは広い畑一面に咲いていてなかなか見ごたえがあった。
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(ニリンソウ?) | (ナノハナ) |
ハナズオウ・レンギョウ・スイセンの共演?
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(うえまる花の丘庭園ハナズオウ・スイセン・レンギョウ・)12:15 |
奥にサクラの花も見えてきた。
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(うえまる花の丘庭園レンギョウ・ハナズオウ・ヤマザクラ)12:16 |
コメザクラという花か?レンギョウとのコントラストが面白い。
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(うえまる花の丘庭園レンギョウ・ハナズオウ・コメザクラ)12:17 |
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(うえまる花の丘庭園)12:17 |
サクラの花見??
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(サクラ)12:23 |
園内に展望台があり、上がって見るとうえまる花の丘全面を眺めることができた。
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(うえまる花の丘庭園展望台から)12:25 |
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(うえまる花の丘庭園展望台から)12:25 |
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(うえまる花の丘庭園展望台から)12:25 |
その他、園内を歩いていくと色々綺麗な花を見ることができた。
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(ハナズオウ)12:16 | (ハナモモ)12:16 |
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(レンギョウ)12:17 | (アマナ)12:18 |
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(ハナモモ)12:18 | (シダレザクラ)12:18 |
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(コメザクラ)12:19 | (ムラサキハナナ)12:19 |
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(コメザクラ)12:19 | (ムラサキハナナ)12:19 |
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(カタクリ)12:40 | (カタクリ)12:41 |
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(ウラシマソウ)12:41 | (タチツボスミレ)12:43 |
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(トリカブト)12:45 | (オオイヌフグリ)12:46 |
盛谷なごみの里
Google Mapでは盛谷なごみの里が出てこないので、文頭の「三日目会津ー那須ドライブ」のマップでは代りに盛谷川を表示したが、事後、那珂川町観光協会のHPに盛谷なごみの里を見つけました。盛谷川の文字の右の方でした。
盛谷なごみの里公園の案内板は手書きで出来ていて、その前で記念写真。案内板にはミズバショウについて
ミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科
「夏の思い出」でも有名な、春から夏の湿原に咲く代表的な花。白いフード状のものは苞の変形したもの。実際の花は中の黄色の円柱状の部分で、小さな花がたくさん集まっている。
花期:4月〜7月 花言葉:美しい思い出
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(ミズバショウ) |
なごみの里の水芭蕉の写真に我が夫婦二人が写っているものが2枚ある。ここまで連れ歩いてくれて、こんな写真を撮ったり、ご苦労様です。
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(ミズバショウ) | (ミズバショウ) |
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(ミズバショウ) | (ミズバショウ) |
撮影時間記録が残っている写真は私が撮った写真です。
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(ミズバショウ)13:38 |
続くシダレザクラやヤブレガサ、ナノハナ畑を撮ったのはミズバショウ撮ったものか、
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(シダレザクラ)13:47 | (ヤブレガサ) |
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(ナノハナ畑)13:49 |
大子道の駅でソバ鍋の昼食を頂き、お土産を買って森山まで帰ってきて、楽しかった3日間の会津那須ドライブ旅行はお終いになりました。
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(昼食)14:31 | (大子道の駅)14:57 |
次は、2002年4月2日に二人で出かけた茨城県北部花見ドライブの様子を報告します。