1.動 機 2.データ a)山域:シモン山(555m)、亀ケ淵無名峰(340m) b)登山日:2004/11/07(日)晴 c)コースタイム: 日立8:10 = 8:45水府物産所8:55 = 9:05下武生公民館9:10= 9:20シモン山登山口9:25 ---- 9:40 シモン山三角点 9:45 ---- 10:15 444m峰 10:35 ---- 11:00小ピーク(昼食)11:30 ---- 12:05 尾根先端12:15 ---- 12:25 鞍部 ---- 12:45 亀ケ淵無名峰 13:00 ---- 13:55亀ケ淵14:05 ---- 14:45 下武生公民館 14:50 = 15:00シモン山登山口15:05 = 15:30水府物産所15:40= 16:10日立 d)同行者:小佐野さん、下山さん、和子 e)地形図:1/25000 「大仲宿」 3.山行記録 集合時間8時45分丁度に水府物産所に着くと、下山さんは既に到着、その横に小佐野さんもにこにこと待っていた。小佐野さんは本番当日都合が悪く参加できなくなったので下見で歩くことにしたとのこと。二人の健脚者と一緒では我家が足を引っ張りそうである。10分ほどで下武生公民館に着いたが、立派な建物で、広い駐車スペースと水洗トイレ付きである。下山車と小佐野車はここに置いて、川本車に4人乗って武生林道を10分ほど走り、シモン山登山口近くの路肩に駐車して歩き始めた。 崖を下りたところにミスミソウの株が数個あった。イワウチワもあちこちにあり、新潟まで出かけなくてもミスミソウを見ることができるのなら春にも来て見たいものだ。 ルートの終点にくると亀ケ淵の無名峰が眼前に迫ってきたが、尾根はまだ西に続いている。尾根を進まないで斜面の急坂を下りるのだという。試しに尾根を進んでみたが、5分も進まないうちにどちらを向いても急坂になって進行不能になりそうだった。それに竜神峡の谷底に下りてしまってはまた登り返すのが大変だ。急斜面を笹や小さな木にしがみつきながら10分下ると、竜神川と武生神社を結ぶ破線の道の峠に出た。 目の前に亀ヶ淵の340m無名峰が立ちはだかっている。「時間もまだ早いから登ってみるか」と誘われ、なかなか登れない山なので二つ返事で「登ろう」と返事したが、和子には睨まれたようだった。 下りは登ってきた急坂を避けて、亀ケ淵の方向に下りた。分岐が何箇所もあったが、一度誤った方向に進んだとき物凄い崖の上に出てしまい、急坂を登り返すことになった。そちらにしっかりとした踏み跡があるということは、多くの登山者が度々迷い込んでは引き返したということだろう。小さな山なのに、歩けるルートは決まっていて、それを外れることを許さない厳しい山なのだ。 20分で亀ケ淵から三葉峠へのルートに下り着き、ここからは一般のハイキングコースを歩き40分で駐車場所の下武生公民館に着いた。下山車で登山口の川本車まで送ってもらった。帰りに直販店で野菜を買いこんで帰った。 |