1.動 機 2.データ a)山域:シモン山(555m)、亀ケ淵無名峰(340m) b)登山日:2004/11/09(火)晴 c)コースタイム: 日立8:00 = 8:30水府物産所9:00 = 9:15下武生公民館9:20= 9:30シモン山登山口9:35 ---- 9:55 シモン山三角点 10:05 ---- 10:40 444m峰 10:50 ---- 11:25小ピーク(昼食)12:00 ---- 13:00 鞍部 ---- 13:25 亀ケ淵無名峰 13:40 ---- 14:10亀ケ淵14:15 ---- 14:55 宝剣洞展望台15:05 d)同行者:下山夫妻、小林弘夫妻、大矢夫妻、小林啓さん、三澤さん、和子 e)地形図:1/25000 「大仲宿」 3.山行記録 集合時間より15分も早く8時30分に水府物産所に着いたが、大矢さん、小林啓治さんが既に到着していた。すぐにみんな揃って、下山先生からルートの説明があった。小林弘昌さんから珍しいアピオス、下山さんからカボスのおすそ分けがあったりし、9時に揃って出発して15分ほどで下武生公民館に着いた。下山車、小林啓車、三澤車をここに置いて、川本車、大矢車、小林弘車の3台に全員が乗って武生林道を走り、シモン山登山口近くの路肩に駐車した。 ここで、「もう2回もこのコースを連れて歩いたのだから、今回は川本がリーダをやれ」と先生からの厳命だった。色々書き込んでいた前回持参した地形図がどこにもない。机の上に置いたままポケットに入れるのを忘れてきたようだ。先ず減点である。大矢夫人持参の地形図を借用して出発した。 歩き始めてすぐに尾根に登るところで、足元の坂が滑って先日よりもやけに歩きにくい。早速ルートの見間違いで、少し尾根に早く上がりすぎた。みんな先生の修正に従って本道を進んだが、小林弘夫妻は私の後に続いて歩いて苦労して斜面を登ってこられた。出発して10分でもう隊列が分裂した。あとの尾根道は順調に歩いて予定通り20分でシモン山三角点に到着した。一息入れて、全員揃っての証拠写真をとって歩き始める。 ここで11時25分、昼食にする。思い思いに陣取って持参の弁当を食べたが、小林啓治さんは持参したバーナ、鍋、水でみんなのおつゆを作ってくれた。マツタケの香りがする熱いおつゆが有難い。いつもはリュックが一番軽い啓ちゃんだが、先日「三岩山」に避難所泊の山登りに行って、重いリュックも平気になったようだ。 昼食のピ−クからは亀ケ淵の無名峰まで、数箇所急な崖の下りがあって、皆さんが無事通れるか心配していたのだが、さすが皆さんベテラン、難なくこなされて杞憂であった。失礼な心配をしたものだ。 尾根ルートの終点に来て、竜神川と武生神社を結ぶ破線の道の峠への下りになる。急斜面を笹や小さな木にしがみつきながら10分下って峠に出た。 竜神峡の淵の脇で小休止して、一日藪漕ぎと急坂の上り下りで疲れた身体を休めた。ここからは今日はじめての一般ハイキングコースを歩いて、40分で武生林道に着いた。宝剣洞展望台に登って展望を楽しんだ。明山の下の竜神谷に無名峰の尖った山容が沈んでいた。無名峰の斜面はどう見ても45度以上に見えた。 駐車場所の下武生公民館に着いて、3人の運転者は小林啓車で登山口まで送ってもらい、公民館に車で戻って解散した。 |