S24.高鈴山

1.動 機
2月の62会ハイキングは高鈴山。御岩神社から高鈴山頂に登って、下りルートは当初青葉台に下りるありふれたコースだったが、変更されて・360mピークを通って白銀町に降りる、今まで歩いたことのない楽しみなコースになった。多少の藪漕ぎを覚悟して参加したが、全体に思いがけず歩きやすい登山道で、参加者は5夫婦と1人のお孫さん、賑やかで楽しいハイキングだった。

2.データ
a)山域:山域:高鈴山(623m)
b)登山日:2005/02/15(火)晴
c)コースタイム: 
自宅8:40 = 9:20 御岩神社駐車場9:30 ---- 10:35 御岩山10:40---- 11:05 高鈴山 12:00 ---- 12:45 林道終点 12:50 ---- 14:30 三角点 14:35 ---- 15:05 #40点検路分岐 ---- 15:15 高鈴台団地 15:25---- 15:45 山手工場前15:50 ---- 16:00 御岩神社駐車場= 17:30自宅

e)地形図:1/25000 「常陸太田」

3.記 録 
御岩神社駐車場に待ち合わせして9時30分に歩き始めた。大矢御夫妻は安藤さんと一緒に未就学のみのる君を連れて先発、下山先生と小林さんは裏参道へ登っていき、私はご夫人4人のお供で表参道から登り始めた。後で聞いたが、裏参道はイワウチワの美しい岩場に直接登りつくコースとのこと、花の季節に挑戦してみよう。
5分歩いたところで「車の鍵を掛け忘れたのでは」と気になりだし、駐車場まで引き返した。10分ロスして後を追いかけ、賀毘礼神社を通り越して岩場コースとトラバース道の分岐辺りでやっと声が聞こえてきた。御岩山に着くと、下山先生と小林さんから「30分も待ったよ。みのる君ももう行っちゃったよ」と苦言を頂戴した。寸時、男体山や八溝山の眺望を楽しんでから歩き始めて、山頂間近でやっとみのる君に追いついた。「ぼく疲れてないよ」と元気なものだ。
少々早めだったが、山頂で思い思いの昼食をとって、向陽台に下りる予定の大矢さん一家とここで分かれて下山にかかる。百体観音の手前で、青葉台ハイキングコースから分かれて破線の道に入った。最初は車も走れる林道だったが、広場に出てから藪っぽい踏み跡だけの道になり、これ以降下山先生のナビが大活躍することになる。ナビと地形図を睨みながら破線のルートを忠実に辿って、360m三角点峰に無事ついて一休みした。この辺りからは道がはっきりしてきたので、トップを指名されて歩いてみた。2箇所分岐があったが、地形図を見れば方向は明確で間違えることなく、東電#41号鉄塔の下に着いた。日立市街方向の展望がいい。ここから鉄塔点検路をつたって252m三角点峰を越えて白銀町に降りる予定だったが、#40鉄塔への黄色い角柱にはUマークが書いてあった。点検路は#40鉄塔までであり、県道までは伸びていないようだ。やむなくそのまま破線の道を歩いたが、高鈴台団地までよく歩かれた道が続いていた。団地の人たちの格好のウオーキングコースになっているようだった。
高鈴台団地には初めて入ったが、大きな団地だった。公園のトイレを使わしてもらって、県道に出るまで20分かかった。朝、熊野神社に車をデポしていた安藤さんが、一人神社まで更に歩いて車を取ってきて、下山夫妻、小林、川本の4人を御岩神社まで送ってくれた。車が戻ってくるまで、安藤、小林、川本3令嬢は喫茶室で話が弾んだようだった。



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