V711.ノルウエーフィヨルドとトレッキングの旅(1)

(ノルウエーへ)


1日目記録 6月26日(木)曇後雨、アムステルダム晴

森山5:50=7:40佐原コンビニ(朝食)7:55=8:45成田駐車場8:55=9:05成田空港11:30=16:00(日本時間23:00)アムステルダム21:15=22:45ベルゲン空港23:20=23:50ベルゲンホテル

5時半に小林家の到着、小林車を車庫に入れて、5時50分に川本車で出発、R245とR51、麻生と快走して佐原のコンビニで休憩を兼ねて朝食をとった。集合時間の9時よりも大分早く到着できると思って走り始めたが、空港の入口で大渋滞に阻まれた。裏道を走るのだったと嘆いても後の祭り、駐車場に車を預けて5250円也の駐車料金を前払いして、バスで空港まで送ってもらって集合場所に着いたのは10分遅刻だった。九州、関西からお出での方もあり、お馴染みの方、初対面の方皆さんに挨拶を交わす。
(KLM航空)

全員揃ったところで旅行社から受け取った航空券は一枚の紙っきれeチケットだった。これを見たKLMの託送荷物検査場の検査官は受け付けてくれない。幹事さんがカウンタまで入って折衝したが、KLMにはeチケットに馴染みでないのか折衝に時間がかかった。
やっと機内の人になって、飲み物や食事のサービスを受けたあとは、狭い座席に縛られて長い長い忍耐の11時間だった。今回は山岳会の幹事さんの手作りの旅行で、沢山の資料を貰い説明会も開いて頂いたが、まだ頭の中は旅程もあやふやだった。旅程表や地図を眺めながら一夜漬けの勉強をした。
アムステルダム空港に着いたのは、日本時間の23時過ぎ、7時間時計を戻して現地時間に合わせた。ベルゲンへの飛行機が出発するまで5時間の待ち時間があり、ゴッホ展を見たりウインドウショッピングをした後は、待合室でうつらうつらとしていた。
21時15分に出発し、ノルウエーのベルゲン空港には22時45分に到着、荷物を受け取ってノーチェックで出口に出た。先発していた幹事の1人Tさん夫妻と現地エージェントの出迎えを受け、大きなバスでホテルに向かう。時刻はもう深夜23時20分だがまだ外は薄明るい。丁度夏至のころで白夜である。港近くのホテルに近付くと、向かいに世界遺産のブリッゲン地区の木造群が目を惹いた。
今日は長い長い昼間だった。ホテルに着いて、部屋のバスで久しぶりに汗を流してから、綿のように眠った。
(ブリッゲン地区の建物群:翌朝撮影)

空港で出迎えてくれた現地エージェントは少ない社員とご夫婦で営んでいる小さな観光会社で、手作りの旅を専門にしている。今回の計画はノルウエー在住のTさんの娘さんと打合せしながら一切を仕切ってくれた。今回もノルウエーの旅程の間、ご主人がバスの運転、奥さんがガイド役と対外折衝役として、ずっと付きっ切りで面倒を見てもらった。







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