翌朝7時半のモーニングコールより早く起きだして朝食を済ませ、9時半リムジンバスに乗ってロス空港に向かう。出国手続きなどしてアルゼンチン行きの満席のLAN航空に乗り込み13時35分離陸。右側座席で見えるのは海ばかり、リマ空港に到着したのは時差−2時間で日が改まった0時10分だった。
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(ロスアンゼルス空港発) | (リマ空港到着) |
入国審査前には長蛇の列で能率が悪そう。出国カードを受け取って1時半に迎えのバスに乗り、日系3世で日本語上手なガイドさんのペルーにおける注意事項を聞きながらホテルに向かう。
1)水道水は飲まないでミネラルウオータを飲むこと(毎日ペットボトル1本が支給された)
2)トイレは水洗だが、トイレットペーパは便器に流さないでゴミ箱に入れる。
(日本の山小屋流)
3)パスポートと一緒に出国カードも常時チェックされる。失くしたら大変。
4)何が起こっても笑顔で気持よく。これがペルー流。
5)忘れ物しないこと。時々あって対応に苦労する。
5)フジモリ大統領の貢献もあり、日本人は好感をもって歓迎される。
次のマチュピチュに向かう列車で手荷物制限があるので、不用品はクスコのホテルに預ける。今夜のうちにマチュピチュで必要なものと不用品とに分けておくよう指示あり。ホテルに到着したのは午前2時!ここでフロントにパスポートと出国カードを朝まで預ける。これはペルー滞在中のホテル全てで励行されたことだった。部屋に入ってから荷造りして、シャワーも止してやっと就寝。それでも、まだ時差ボケでなかなか寝付けない。
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(入国手続きの列) | (リマホテル着は午前様) |