Z72.大平山・桃洞渓谷・七時雨山
(MACの24年度東北山行)

1.動 機
(桃洞の滝を登る)

10年前にMACで森吉山に登ったが生憎の雨だったとのことで、このリベンジとしての森吉登山の計画を託された。「森吉山には雨でも登頂はしたんだから、今度は近くの大平山の方がいいよ」「安ノ滝のガイドさんから、この奥の桃洞渓谷を是非歩いてみなさいと勧められた」「東北からの帰り七時雨山を見ながら、今度はここだと決まっていた」など情報が入った。全部採用した結果、題目だった森吉山に登る時間はなくなってしまったが、「三日間夫々に変化のある面白い山行だったよ」と好評を得た。中でも桃洞渓谷はスリル満点の沢歩きだけに滑落事故が起きないか少なからず心配していたのだが、リーダの巧みな先導のお陰で全員無事に歩き通すことができ、みなさんも感激ひとしおの山行になった。

2.行程
月日山名概要
7/22大平山前夜茨城を出発しSAで仮眠、タクシで旭又園地に入って歩き始め、宝蔵岳・弟子還岩経由で大平山山頂に登り、御手洗経由で旭又園地へ下る周回コースをとった。
7/23桃洞渓谷奥森吉の野生鳥獣センタから歩き始め、桃洞ノ滝までノロ川ブナ林の遊歩道を歩き、その奥の甌穴や滝が連続する源流部を遡行して裏安林道に出て、桃洞杉の高場森を経由して野生鳥獣センタへ戻ってきた。(8/10に一部追記)
7/24七時雨山田代平高原から歩き始めて、七時雨山の北峰、南峰に登頂、市営放牧場の西根寺田登山口へと下る縦走コースをとった。

(大平山・桃洞渓谷・七時雨山の場所)

3.同行者:水戸アルパイン会員12名(男7、女5)、和子

山名をクリックすると夫々の山行記録が出てきます。




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