G21.BRT跨線橋を初渡橋

1.動 機 
 我が家の目の前で行われているBRT跨線橋工事は日曜日はお休み、橋を渡る人が多く見られ、私も開通前に渡ってみたいと思い立った。日曜日の今日、スーパでの買い物からの帰り、大甕駅K,Lから洞門SまでBRT道路を歩いて初めて跨線橋M,Nを渡ることができた。
BRT工事中路線図と写真撮影場所

2.データ
a)山域:日立市森山町、大甕町
b)登山日:2019/02/03(日)

3.山行記録
 和子の車に乗って大甕駅前通りの海岸通り近くにあるスーパでの買い物に付き合い、家へ帰る途中BRT跨線橋を渡ることにした。スーパからすぐに歩き始めたが、スーパから大甕駅まで結構距離があり、ここまで車に乗せてもらうんだったと後悔したが後の祭り。東口広場Kから見ると駅舎はもう出来ているように見え、駐車場広場から一段上の通りまで上がってみたが、駅舎方向はまだ立ち入り禁止の壁で仕切られていた。地下通路を通って西口広場Lに向かう。
(大甕駅東口広場:K)
 地下通路から西口広場に出て、地下通路出口建屋の裏にまわると、プラットフォームとの間に整備中のBRTバス通路が通っており、行く手に駅北通りの大橋Eが見えていた。
(大甕駅西口の地下通路出口とプラットフォームの間:L)
 駅からJ点近くまで歩くと、工事道路の脇にコンクリート製の大きなL字ブロックが立ち並んでいた。左の住宅街との境目の段差を補強するためのものと思われる。まだまだ大仕事が残っているようだ。
(巨大なコンクリートL字ブロック:J)
 大橋Fの下近くまで来ると、橋の下から向こうのバス道は舗装されているのが見える。その向こう、いつも通る踏切脇の臨時歩道C点脇に監視員が立っていて、腕で大きく×マークを示す。 日曜日に監視員がいるとは!!
(大甕北通り大橋の向こうに監視員:F)
 諦めて工事斜面をずるずる滑りながら登って大橋の上Fに上がると、勤務時間が終わったか監視員が引き上げていくように見えた。引き返してずるずる坂を下るのは危ない、部落の道を歩いて踏切Dを渡ると、期待通り監視員の姿は見えない。BRT道上の臨時歩道Cに上がって大甕駅方向を振り返ると、バス道だけが舗装されているのが見られた。今回この間を歩いていないが、引き返すほどでもないだろう。
(踏切脇から駅方向:C)
 ここからBRT跨線橋は何度も見ているが、今日はこの柵を超えていこう。
(踏切脇から跨線橋:C)
 跨線橋に近づくと向こうから歩いてくる人に出会い、無言で笑顔の挨拶を交わした。
(跨線橋を渡ってくる人あり)
 跨線橋端Mまで着くと、橋の向こうには洞門まで舗装済のBRTの歩道とバス道がまっすぐに伸びているのが見える。
(跨線橋上から洞門方向:M)
 振り返ると、見えるS字のBRT道が長く感慨深い。ここまではバス道だけが舗装されていて、歩道も舗装されていない。
(跨線橋上から大甕駅方向:M)
 跨線橋を渡りきると、洞門までの様子がよく見えてきて、一般道が分かれていく様子や、左の住宅団地の整地具合がよく判る。
(跨線橋上端から洞門方向:N)
 ここまで来ると我が家全体が見えるようになり、和子に窓から顔を出せと言おうと思って電話をかけると、スマホからは「見えているよ」と和子の声がするが、家のどこにも姿は見えない。「洞門の脇だよ」というのでそっちを見ると、和子が手を振っているのが見えた。車で家に帰ってすぐに歩き始め、私と出会うようにと洞門側SからBRT道に上がって南下、跨線橋まで歩いたが行く手に監視員の姿が見えたので洞門まで引き返したところだったとのこと。
(跨線橋上から我が家方向:N)
 「待っていて」と言って歩き始めたので気が急いて、このあと写真は撮っていない。合流したところで振り返って一枚撮ってから、二人で仲良く歩いて帰りました。
(洞門脇から:S)



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