3.山行記録
入口扉の脇にはセイヨウヒイラギの植え込みがあり、黄色い花が咲き始めようとしている。
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(セイヨウヒイラギ) |
玄関入口には日が当たらないからか花の鉢は見られず、代わりに?葉色が綺麗なハボタンの鉢が置いてある。
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(ハボタン) |
玄関に入ると、明るいピンクの花がそっくり返って咲いて出迎えてくれる。
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(シクラメン) |
居間に入ると、窓際に置かれたストレチアの大きな鉢から、長く伸びた長い葉っぱの中から明るいオレンジ色の花が伸びだして咲いている。花期が長く、手前の花は1月の初めから咲き続けています。
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(ストレチア ・極楽鳥花) |
居間の出窓には、セロジネやパフィオペディルム、ハナキリンの鉢が花をつけて賑やかです。
セロジネの鉢は、土から飛び出したたくさんの球根?の先から一枚づつ出ている長楕円の葉っぱが茂る中に、5本の茎が垂れ下がり、真っ白い細長い花弁の花が何個も咲いていて綺麗。
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(セロジネ) |
パフィオペディルムは根っこから幅広い楕円形の葉が重なって出ていて、その間から伸びだした茎の先に三弁の花弁に包まれるように出ている大きな袋状の花弁が目立つ洋ラン。赤と黄色のパフィオペディルムの鉢が並んでいる。
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(パフィオペディルム・赤) |
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(パフィオペディルム・黄) |
ハナキリンは鋭い棘が密集する細長い茎が特徴で、先端に厚肉の葉っぱと一緒に怖そうな茎に似合わず可愛い小さな赤い花を咲かせている。いつもは背の高いストレチアの脇に置かれているハナキリンの古株の鉢を、出窓にある茎2本の鉢と置き換えて写真に撮った。
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(ハナキリン) |
明るい縁側の端に置かれていたベゴニアの鉢を出窓に置いてパチリ。ベゴニアの左右非対称の葉っぱは手前は緑色をしているが、向こう側はお日様を透かして茶色っぽく見えていて面白い。ハート型の花びらは一重咲きのものが雌花、八重咲きが雄花らしいがこの写真では識別できませんね。
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(ベコニア) |
外の庭に出ると、日当たりのいい縁側沿いに多くの鉢が並んで賑やかだ。
黄色い花を咲かせているパンジーが、お日さまを受けて光り輝いて一番目立っている。
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(パンジー) |
赤紫の大きな花を咲かせている鉢があり、これもパンジーの花だという。葉っぱのように見える大きくよれよれの花弁は、よくよく見れば黄色いパンジーと同じ形をしている。
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(パンジー八重) |
カランコエは、肉厚の葉が重なる中から伸びだした茎の先に、多くの小さなピンクの星型の花を咲かせている。
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(カランコエ) |
小さな紫色と黄色の花弁を開いているビオラの花が可愛い。
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(ビオラ) |
赤紫の花がいっぱい咲いている鉢は、これもビオラの花だという。よく見ると確かにスミレの花形だが、これだけ大きいと可愛いスミレの花には見えなくなる。
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(ビオラ) |
しわしわの緑の葉の間から上にまっすぐ伸びた先に、小さな花をたくさんリング状に咲かせている。サクラソウだと思っていたが、これは外来種のサクラソウでプリムラマラコイデスというお名前だそうです。
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(プリムラマラコイデス) |
花壇風の庭には、赤や白のクリスマスローズが咲き始めています。
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(クリスマスローズ紫) |
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(クリスマスローズ白) |
実色が眩しいヒメリュウキンカも花開いて目立っています。
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(ヒメリュウキンカ) |
スイセンの花がまだあちこちに咲いています。
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(スイセン) |
ノースポールの花は、地を這うように広がる緑色の葉の中から伸びだした茎の先に、白い菊のような花弁を広げてお日様を受けて綺麗。中心の黄色いところは雄しべと雌しべだと思っていたが、これも筒のように花弁の集まりらしい。
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(ノースポール) |
庭の中ほどにあるチンチョウゲももう直ぐ開花しそう、花数が多くて咲くのが楽しみです。
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(チンチョウゲ) |
庭の端の方にはマンリョウの木が植えられていて、今は真っ赤な実が綺麗に実っています。
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(マンリョウの実) |
外塀にそって這うように伸びていた枝から多くの可愛い赤と黄色の花を吊るすように咲かせたチロリアンランプの花が、数輪咲き残って淋しそうだったので写真に撮ったが、拡大すると赤の部分が一部色あせ、黄色い部分も萎れてしまっている。
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(チロリアンランプ) |
出窓の下にヒメスイセンの花が、白い細長い筒状の花を開き始めている。
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(ヒメスイセン) |
その横に網掛けした柵を作ってあり、それをつたって伸びるサヤエンドウのツルが出窓まで届くほどに伸び、白い花を咲かせ始めている。本には植え付けるのが早すぎて寒いうちに花が咲き始めると枯れてしまうとの記載があり心配したが、もういくつか小さな実を頂いたので大丈夫らしい。
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(サヤエンドウ) |