G55.大甕神社本殿(傘寿のお礼参り)

1.動 機 
 28日に満80歳の誕生日を迎え、無事傘寿を迎えられた報告とお礼参りのために、いつものウオーキングコースを大甕神社を通るコースに変更してお礼参りした。腰痛持ちの傘寿の老人が、本殿までの崖を無事登りきったことを自慢したくてこの報告を割り込ませました。

2.データ
a)山域:
b)登山日:2019/05/29(水)
c)日程: 自宅16:00 ---- 16:20大甕クラブ16:25 ---- 16:25大甕神社17:00 ---- 17:10スーパ17:15 ---- 17:25自宅

3.山行記録
 5月28日夕食時、傘寿の誕生日をひたち南部ドライブインのレストランで二人でお祝いしたが、他に一人も来客なく貸し切り状態の静かな誕生日祝いでした。
 次の日のウオーキングコースを大甕神社回りとして、日立の大甕クラブの中をぐるりと散歩してから、大甕神社の拝殿前に上がり、恭しく参拝して無事傘寿を迎えられた御礼を申し上げた。
(傘寿祝い5/28)
(大甕神社拝殿)
 参拝を済ませて左手を見ると、6年前地域のボランティアに案内してもらい、その後友人とも何度か登ったことのある山頂にある本殿へ参道が見えていた。やはり本殿にお参りしなけりゃならないかと思い直し、踏み跡を登っていくとすぐに、鎖場もある岩だらけの急斜面に突き当たった。足を滑らせてバランスを崩したら即滑落、再起不能になるが、岩角をつかみながら三点指示厳守でゆっくりゆっくり登っていった。
(本殿への鎖場:16/05/20)
 岩登りには常時携行の杖が邪魔だったが、何とか登り切って下を覗いて写真を撮っておいた。下から撮っておくのだったなと反省しても遅い。
(鎖場を上から)
 鎖場から上にも小さな岩場が続いたが、何とか登り切って本殿にお参りすることができた。
(大甕神社本殿)
 下りは甕星香々背男神社側の道を下った。こちら側の道はなだらか、それでも敷き詰められた石が滑りそうで気持ち悪い。足場を選び立木につかまりながら慎重に下った。
甕星香々背男神社側の参道
 無事境内まで下って国道沿いの歩道を歩きながら、携帯のlineで和子に奥の院まで一人で登ったことを自慢たらたら報告したが、どうも携帯の向こうの声がおかしい。笑っている相手は娘だった。相手を「和子」と確認して押しなおしたつもりだが今度は何も通じない。もう一度「和子」と確認して押したら、今度は「ライブ中は通話できません」と言ってくる。諦めて、途中のスーパの休憩所で無料のお茶飲んでから我が家に帰って調べたら、「和子」を押した積りが「和子----(4)」、グループ宛になっていたのだった。32分ライブしっぱなし!電話代高いのかなあ。脚は大丈夫だったが、頭が大変なことになっているのかも。


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