G613.千葉県での兄弟会(3日目)
1. 動 機
a)山域:東京都港区
三日目は千葉みなと駅から東京駅に移動して、今回のメイン赤坂迎賓館を見学し、銀座に移動して銀座伊東屋itoyaで文房具を漁り、広島ブランドショップtauで名物担々麺を食したり、広島カープ応援の衣装を買ったりして、東京駅で解散した。 迎賓館についての内閣府HPの記録 東京都港区元赤坂にある「迎賓館赤坂離宮」は、明治42年に東宮御所として建設され、昭和49年から国の迎賓施設として諸外国の賓客をお迎えしてきました。平成21年には、明治以降の建造物として、初めて国宝に指定されました。迎賓館では、この貴重な建物を多くの方々にご覧頂けるように、平成28年4月から、接遇に支障のない範囲で可能な限り、一般公開を実施しています。 迎賓館の西門から入場して、公式行事に使用される迎賓館赤坂離宮本館の4つの公用室(朝日の間、彩鸞の間、花鳥の間、羽衣の間)と1階玄関ホール、中央階段、2階大ホール、建物南側の主庭と北側の前庭を見学することができます。 2.データ b)登山日:2019/6/3(月) c)行程:ホテル9:00 ---- 9:05千葉みなと駅9:11 = 9:50東京駅 = タクシー = 10:25迎賓館12:20 = タクシー = 12:35銀座三越前 ---- 12:45 itoya 13:10 ---- 13:10 広島ブランドショップTAU 13:55 ---- 14:10東京駅15:53 = 17:21大甕駅17:30 = 17:35自宅 d)同行者:3兄弟2夫人、和子 3.行動記録 朝食をとってホテルをチェックアウト、京葉線と国道を渡ってみなと公園の脇を歩いていくと、千葉都市モノレールの架線が見えてきた。架線が公園に沿って曲がっているのが格好良く見えてシャッタを押した。 丁度駅に向かうモノレールの車両が通りかかり、時間を置かず駅を発車た車両が反対方向に走ってきたので、何度もシャッタを押すことになった。千葉都市モノレールは千葉みなと駅を発駅にして千葉市内を通っているらしい。
手荷物検査を通過して入場券を買い、迎賓館のパンフを貰って本館入口までしばらく歩いた。
トンネルを通過すると本館の出入口、ここからは撮影禁止。中の様子が少しでも入るように場所を選んで最後のシャッタを押した。
正面玄関・中央階段:Entrance Hall きらびやかな世界への入り口
正面玄関の重厚な鉄扉を開けると、そこは黒と白の市松模様の床に真紅の絨毯が敷かれた「玄関ホール」です。玄関ホールの床は、日本風に言えば市松模様、西洋風に言うとチェスの盤のようなチェック模様で、イタリア産の白い大理石と国産の黒い玄昌石で構成されています。フランスのヴェルサイユ宮殿でも同様の模様を見ることができます。
正面玄関から中央階段を上がって大ホールをさらに進むと朝日の間があります。 創建時は「第一客室」と呼ばれていました。ヨーロッパの宮殿の「謁見の間」に当たる部屋です。現在は、賓客のサロン(客間・応接室)として使われ、表敬訪問や首脳会談等も行われる迎賓館で最も格式の高い部屋となっています。
幻の鳥・鳳凰(ほうおう)の一種である「鸞(らん)」と呼ばれる霊鳥をデザインした金色の飾りが名前の由来で、調印式や記者会見などに使用される部屋です。天井が高く、壁の大鏡に映ったシャンデリアが華やかな室内を演出しています。天井や壁、柱などには、天馬や甲冑、武器などをかたどった華やかな装飾が施されており、ナポレオン1世の時代にフランスで流行した「アンピール様式」というエキゾチックな内装が特徴的です。
フランスの画家が謡曲「羽衣」をモチーフに描いた天井画が部屋の名前の由来ですが、絵画の中に天女の姿は見当たりません。というのも、「天女は羽衣の間で踊る、着飾った女性たちである」という演出だからです。首脳会議の会合や、雨の日の歓迎式典に使用され、迎賓館の中では次にご紹介する「花鳥の間」とともに最大の部屋です。創建当時は「舞踏室」として造られたため、壁飾りやシャンデリアには楽器、仮面、花かごなどをモチーフにした装飾が施されています。高さ約3メートル、重さ約800kgもある大きなシャンデリアは息を呑むほどの美しさです。
「花鳥の間」の名は、天井に描かれた油絵や壁に飾られた七宝焼が花や鳥を題材にしていることに由来しています。 かつては「饗宴の間」と呼ばれ、現在では主に公式晩餐会が催されるほか、記者会見の場として使用されています。
本館のはずれまで歩くと、離宮の樹林の濃い緑の前に、サルビアの赤い花が植えられたリング状の花壇を前に大きな噴水が吹き出している。バックのビルが、ここは東京なんだと思いつかせる。
道沿いに凄く太い古木があり、見ようによっては美しく見えそうだったのでシャッタを押しておいたのだが、これも解像度不足で、根本近くに立っている名板の文字を読み取ることができない。
東面沿いを歩いていくとゲートがあり、「前庭」の立て札が立っていた。
中ゲートを通って振り返ってみたが、ここからでもまだ本館全体がカメラに入りきらなかった。
正門を出たところでタクシーを呼んで、次は銀座の三越前まで運んでもらう。途中の風景に見とれながら、写真も何枚かは撮ったが、どこの写真だか特定できない。
キョロキョロしながら幹事さんについて歩いていくと、銀座2丁目に交差点のところで、外壁がふにゃふにゃに曲がったビルが目に留まった。以前何かで見た覚えがあるが、google mapで見るとDE BEERS GINZA BUILDINGとある。今はV88ビルと呼ぶらしいが、曲線壁の趣旨は 銀座は世界に名だたる商業の街である。そしてマロニエ通りはその中でも個性豊かな建築デザインが軒を連ねる華やかな街である。デビアス銀座ビルディングは銀座の華やかさと艶やかさを同時に表現したものでありたいと考えた。デザインにあたって最初にイメージしたのはしなやかに揺らぐ光のイメージであった。大地から立ち上がる光のリボンのように、あるいは色と形を間断なく変化させてゆくオーロラのように、銀座の華やかでそして優美な姿を持たせたいと考えていた。また、ここで表現したしなやかな曲線は、女性の美しいシルエットの様でもある。そのシルエットに添って輝く、あたかもダイヤのような煌きを外観の細やかなステンレスのディテールによって表現したいと考えた。
デビアス銀座ビルディングの外観は螺旋状に回転しながら立ち上がってゆくステンレス材よって構成されている。一つ一つのステンレス表面に施された特別の仕上げによって、外観は空の光や街の光を細やかに反射し、一日の時間の変化によってその表情は刻々と変化してゆく。そして同時に建築を見上げる人々の視点の位置の変化によっても建築の表情は無限の変化を示してくれるのである。銀座の街は時代の変化を街の姿にとり入れながら常に最先端のデザインを生み出してきた。デビアス銀座ビルディングもその銀座の伝統の中にあって、常に変化する街の表情を最先端の建築デザインによって表現したいと考えてデザインしたものである。
汁なし担担麺の魅力は麻(花椒による痺れ)と辣(唐辛子の辛さ)の絶妙なバランスになります。キング軒は花椒に特にこだわっています。「毎日食べたくなる」をモットーにした汁なし担担麺専門店です。提供されるとまず30回混ぜたのち口にした瞬間、いきなり唐辛子の辛さがくるのではなく、ゆっくりとやってくる辣油の辛さ。そこに重なる中国山椒の強烈な香りとしびれ。それらをまとめるのが芝麻醤(胡麻ダレ)。毎日通う人も珍しくないキング軒の「広島式」汁なし担担麺をこの機会に是非食べてください。
麺を入れられたお椀の中に、付いてきた辛味皿と汁を入れ、箸で麺をつかんで汁がなくなるまで混ぜ合わせる。麺を持ち上げてかき回すのが結構楽しく、みんなでワイワイ。辛味皿は辛さに応じて一辛から五辛まで、二辛にしてみたが味はいいのだが結構辛くて大変、麺は少なめだと思ったがなかなか減っていかない。三辛を頼んだ三男夫人はぺろりと平らげて「美味しかったあ!」
駅まで歩いて解散。
明るいうちに大甕駅に着いて、タクシーに乗って我が家に無事到着。無事帰着の報を兄弟lineに入力した。
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