題名は白馬岳としたのですが、これはバスツアーの参加者募集のときに登る予定だった山、実際は悪天候のため白馬岳には登れず、途中の温泉付き山小屋で泊まって引き返しました。このため今までHPに記載していませんでした。花写真だけはいっぱいあります。
1.動 機
2001年8月2日〜4日茨城旅行の白馬岳登山バスツアーの案内が届き、日本百名山白馬岳にはまだ登っていなかったので大喜びで参加申し込みした。悪天候のため途中の白馬鑓温泉小屋で引き返すことになりましたが、山の花の写真はゆっくり撮ることができました。
3.山行記録
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(一切経山トレッキングコースマップ) |
2日
夕食をとってから、夜9時に我が家近くのバス停に出て茨城旅行のバスを待った。やって来たバスには2人のガイドさんがいて、参加者は22名とのこと。夜中バスが走っている間、座席で眠って過ごした。
3日
長野ICから白馬村へ、5時ごろ到着。日記には「快晴で白馬三山くっきりと写し出される。オリンピックシャンチェ、唐松岳、五条岳と続く」とあるが、この絶景の写真を撮っていなかったのが残念。
白馬村から猿倉までタクシーで入って、猿倉登山口を6時30分に歩き始めた。小日向のコルやお花畑を楽しみながら残雪をトラバースして登り、10時45分鑓温泉の手前で昼食休憩。4人がバテてるという無線連絡があってガイドさんの一人が迎えに行った。
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(昼食場所から10:33) | (昼食場所から10:43) |
4人は2時間遅れて到着、その後ゆっくり登って14時ごろやっと鑓温泉到着。
近くの花を撮って露天風呂に入る。露天風呂に2度入り、和子撮影。
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(鑓温泉の露天風呂16:20) | (鑓温泉の露天風呂16:21) |
一寝入り後、17時30分夕食。
部屋割り決まり、1枚の布団に二人づつ。女子は2階の一部屋に8名。
女子は内風呂あり、温泉入浴。露天風呂女子は20時〜21時、入らず布団に横になる。水の音うるさい!
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(鑓温泉小屋眼16:29) | (鑓温泉から鑓が岳16:32) |
4日
朝4時、突然の雨音するも一時のみ、止む。強風、空模様悪し。4時半ごろそれぞれ起きだして心配する。山頂側は厚い霞、東側も雲あり、日の出も拝めなかった。
5時30分朝食。上の山小屋のTELして返事待ちとのこと。
山頂は風強く、雷もあるとのこと、昨日の2hオーバの後続組を分離して二手に分けることはできないとのことで、下山と決まった。
6時30分下山開始、時々太陽も顔を出すが、山頂は厚い黒い雲に覆われている。時々パラパラと雨、雷の音、やっと全員諦めもつく。
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(朝日を受けて下山開始6:38) | (雲厚くなる7:39) |
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(8:52) | (8:53) |
10時30分、猿倉小屋に着くや否や強い雨、濡れずに着いて助かった。タクシーでバスが待つ白馬村迄下って温泉にて入浴、そば・うどんの昼食とってからバスに乗って発車。途中、上信越高速を走っている時見えた裏妙義の岩峰群が印象的だった。
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(奥妙義の高岩15:06) |
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(高岩三峰15:09) |
北関東自動車道から北関東自動車道で伊勢崎ICまで、R50とR6を走って日立に20時30分到着して、くるまやラーメンで夕食とって帰宅。とある。(当時は常磐道で日立には繋がっていなかったのか?)
今回も野の花の写真が多くあります。アルバムにはアイウエオ順に並んでいるが、ここでは編集の都合上ローマ字のabc順に並んでいます。