T64 難行苦行の荒海山
1.動 機
2.データ a)山域:荒海山(1580m) b)登山日:2006/06/17(土)晴後曇 c)コースタイム: 日立自宅 7:20 = 8:40馬頭道の駅8:50 = 10:00田島道の駅10:10 = 10:30@鉱山跡10:40 ---- 11:15C渡渉点 ---- 11:55境界尾根鞍部12:00 ---- 14:05 K荒海山(太郎岳)山頂(昼食)14:30 ---- 14:40 L次郎岳三角点 ---- 14:50K荒海山(太郎岳)山頂14:55 ---- 16:35 境界尾根鞍部16:45 ---- 17:20C渡渉点 ---- 17:45@鉱山跡17:55 =(入浴・夕食)= 20:00田島道の駅(車中泊)18日6:30 = 7:40馬頭道の駅8:10 = 9:40日立自宅 d)同行者:和子 e)地形図:1/25000「荒海山(西部)」 3.記 録 厳しかったルートの思い出を写真にしたがって綴る。
I高度が上がると展望満点 汗を拭きながら振り向くと、大嵐山、八総佐倉山、七ケ嶽など最近登ったばかりの会津の山々が広がっており、その向こうに会津駒や会津朝日などの雪山も見えていて嬉しかった。もう少し登ると燧ケ岳も見えてきたが、磐梯山は雲の中だった。 |
J花は少なかった 山頂近くの石楠花の花を期待したが、すでに散り敷いていた。 途中で見た花は、ラショウモンカズラ、キンラン、マイヅルソウ、ツマトリソウ、タムシバ、タニウツギなど。 写真の花は赤紫のものと二株あって一番可愛いかったが、テガタチドリかな。 |
K荒海山山頂の太郎岳 登りつめたところが太郎岳、荒海山の山名板が立っていた。1580.4mと表示されていたが、地形図ではこちらは1581mになっている。 山頂からは360°の大展望、でも登頂したのは2時過ぎ、残念ながら飯豊、磐梯、安達太良、那須、日光の方向の山々はみんな隠れていた。 |
三角点まではきつい藪漕ぎ 三角点峰は目の前だったが、そこまでは笹が茂った藪漕ぎだった。 |
Lもう一つの山頂、三角点峰の次郎岳 三角点は次郎岳にあり、標高1580.4mである。こちらも360°の大展望。 ゆっくり山名同定をしたかったが、早く下らないと日が暮れる。証拠写真そこそこに引きあげた。 |