A32.天神山再訪
1.動 機
春うららの暖かいお出かけの季節になってきたが、今度は杉花粉が怖くてお山に出かけるのが億劫になる。今日は気温が低く風も弱いので花粉は少なそう、久しぶりに風神山へのリハビリウオークに出かけ、帰りに去年の6月に私一人でタッチしてきた天神山三角点に和子を案内した。 2.データ
a)山域:天神山(162m) b)登山日:2013/3/17(日)晴 c)コースタイム:自宅10:30 ---- 10:55登山口 ---- 11:25風の広場11:40 ---- 11:55富士山看板 ---- 12:10天神山 ---- 12:20墓地 ---- 12:30山側道路出合 ---- 12:40エネ研入口 ---- 13:006号国道 ---- 13:15スーパ13:30 ---- 13:45自宅
d)同行者: 和子
e)地形図:「常陸太田」 3.山行記録 朝から天気はいいが午後遅くなると風が出てきて花粉が飛びそうな予報、昼食前10時半に我が家を出て、いつものコースで風神山に向かう。登山口入口の梅園が丁度真っ盛りで、その下にはフユシラズが黄色い花を開いていた。 登山口から山側道路の橋脚を過ぎるまでの20分は杉の植林の中を歩いたが、幸い花粉はほとんど感じられなかった。ここから急登を登って風神山の風の広場に到着した時には少し汗ばんでいた。春の陽気で霞んだ太平洋を眺めながら、コーヒとお八つで空腹を和らげた。
風の広場でゆっくり休憩してから舗装された風神山登山道を下って「富士山国有林」のところから天神山への山道に入った。和子は藪道だろうと言って渋っていたが、20mおきに境界石柱が立っている歩きやすい道であることがわかって機嫌が直ってきた。
三角点は道から外れたところにあって場所の記憶は定かでなかったが、ポケナビ頼りに少しだけ藪を漕いで小さな四等三角点を見つけた時はほっとした。和子に無理に笑顔を作ってもらって記念写真を撮って下山にかかった。 また少し藪を漕いでから松林と共同墓地の車道を歩いて山側道路に出て、脇道に入ってしばし新交差点工事現場を眺めた。エネ研、日研の側道を下って6号国道に出て、スーパで買い物をして13時45分に我が家に帰りついた。歩き始めて3時間15分、歩行距離6.5km、歩数15500歩の結構きついリハビリでした。
道すがら、ウメやキブシ、オオイヌノフグリやスイセンなどたくさんの野の花が咲いていて目を楽しませ励ましてくれた。
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