D73.2016サンドアート

1.動 機
 吹矢の同志から、朝のランニングの足を伸ばして河原子のサンドアートフェステイバルを見てきたとの話を聞いて行ってみたくなった。和子は一昨年と同じように我家から歩いていくというが、私には往復10kmはきつすぎるので、河原子近くまで車で行って和子と落ち合った。今年はアーチストたちによる5体の砂像が並んでいて、一通りゆっくりと見て回ってから、前日開場したばかりの道の駅ひたちおおたで昼食をとって帰ってきた。

2.データ
a)山域:河原子港広場
b)登山日:2016/07/22(金)曇
c)コースタイム:自宅11:10 = 11:15駐車場P1 11:25 = 11:30駐車場P2 ---- 砂像群見物 ----駐車場P2 11:55 = 12:40道の駅ひたちおおた(昼食)13:30 = 14:00日立南ドライブイン(買い物)14:10 = 14:20自宅
(砂像群見物の歩経路)
d)同行者:和子

3.山行記録
 和子は2年前と同じように水木浜経由河原子まで歩く積りで10時半に出発し、私はそれから身支度をして11時10分に車で出発した。R245から海岸沿いの道に下りて、河原子港が近くに見えてきたところに車道沿いに引かれた白線が堤防から離れたところがあり、ここに車を停めて歩き始める積りで、砂浜に出てナビの初期設定をして堰堤上で和子の到着を待った。やがて到着した和子は「こんなところに駐車しては駄目よ。駐車場に停めて頂戴。」と厳命。やむなく車を進めたが、河原子港の駐車場入口は「一日1000円」の看板が出ていてとても入る気がしない。4年前に停めた湯楽の里の駐車場まで行くことも考えられたが、そこから歩いてくると今からだと和子を待たせることになる。サンドアート会場を過ぎて少し行ったところの民家前の路側に、白線で駐車場所を明示したところがあったので駐車させていただく。
 駐車場所から歩いて少し戻ると烏帽子岩が見えてきた。烏帽子岩の写真を撮っている時に「どこにも家の車が見えないのでここまで来た。」と和子がやってきた。
(駐車場所P2)
(烏帽子岩)
 和子と一緒になって歩き始めるとサンドアートフェステイバル会場はすぐ、5体の砂像が並んでいるのが見えてきた。
(5体の砂像の列)
 「浜辺のびっくり箱」から始まって、反対側の「動物園の動物たち」まで一つ一つの砂像をゆっくり見て歩いた。
(浜辺のびっくり箱:by陳静)
(降魔招福:by王松冠)
(砂モン:by日立市建設組合)
(天使像:by保坂俊彦)
 終わりに「協賛企業・団体」の一覧看板の下に砂像が出来るまでの多くの写真が展示されていて、改めてボランテアの活動に感謝した。
(動物園の動物たち:by丁元
(協賛団体一覧表と砂像制作中写真集)
 サンドアートを見終わって、昨日開場したばかりの道の駅ひたちおおたに行ってみることになった。道に迷いながら走っていってR349沿いの道の駅の駐車場に入ると今日も満車に近い盛況、多くの係員がたっていて駐車場所を指定してくれた。
 駐車場所に車を停めて車から出て、あらためて道の駅の建物を眺めてその長大さに感心する。そちらに向かうと、横断歩道にも交通整理の係員が立っていた。
(道の駅ひたちおおた駐車場入口)
(駐車場から店内へ)
 建物の前の広場にはテントが張られて、飲み物などを売る臨時売店があり、中に入ると、直販所コーナや情報物産コーナ、フードコートと続いていた。
(屋外臨時売店)
(店内:直販所コーナ)
 その先のレストランの前で外に出ると、滑り台などある子供広場があって家族連れの賑やかな声が響いていた。
 レストランは順番待ちの人の姿が見えたので、フードコートでラーメンを買って食べた。ラーメンは良い味を出していて、お腹が空いていたこともあってとても美味しかった。
(子供広場)
(フードコート)
 

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