D93.筑波山で秋の草花と樹木の実観察会
1.動 機
a)山域:裏筑波ハイキングコース森林インストラクター茨城の役員さんから、「筑波山で秋の草花と樹木の実」観察会の案内が郵便で届いた。コース案内を見ると登りはロープウエーで登るらしいし、同じ会の4月の「筑波山の春を歩こう」と同じようにまたゆっくりペースで案内してもらえるのだろうと期待して、また二人で参加申し込みした。筑波高原キャンプ場の駐車場にはインストラクターの役員を含めて26名の人が集まって、4班に分かれてそれぞれ二人のインストラクターが付いて案内された。色々な植物や虫の説明を受けながら歩いているうちに写真をいっぱい撮ったので、観察した写真が多かったので、93b花、93c草木、93dキノコ、93e虫、93d実、と4つに分割して添付しました。多くの植物の名前が分からず???マーク付ですが、それぞれをクリックして開いて見て下さい。 2.データ b)登山日:2016/09/10(土)晴 c)コースタイム:日立自宅 7:10 = 7:20日立南IC = 7:50筑西IC = 8:25筑波高原キャンプ場P 9:40 ---- 10:05土俵場線分岐 ---- 10:35湯袋分岐 ---- 11:10林道終点 ---- 11:40林道分岐 ---- 12:10昼食12:40 ---- 12:50つつじヶ丘13:00 =(ロープウエー)= 13:05山頂駅 ---- 13:15女体神社下13:25 ---- 14:00キャンプ場分岐14:05 ---- 14:40土俵場線分岐 ---- 14:50筑波高原キャンプ場P(解散)15:10 = 15:35筑西IC = 16:10日立南IC = 16:20日立自宅
3.山行記録 早起きして朝食をとってから我家を出発した。前回の「D44.筑波山の春を歩く」では裏筑波キャンプ場と書いているが、今回の筑波高原キャンプ場と同じところ、日立南ICから常磐道に乗って筑西ICで高速を下り、R50から県道41に入って走っていくと目の前に筑波山が見えてくる。写真を撮りたくてうずうずしていたが、交差点の信号が赤になったので素早くパチリ。 真壁の交差点で地方道に入って、山道をくねくねと走って筑波高原キャンプ場の駐車場に到着したのは、途中どこでも渋滞することがなかったので集合時間20分前だった。一番奥あたりに車を停めて、インストラクタの幹事の方々に挨拶してゆっくりと靴を履き替えた。
各班に二人の役員の方が付いて、めぼしい植物が出てくると一々説明してもらえる。私は殆ど全部の写真を撮ったが、メモしなかったこともあって、後で写真を見ても植物の名前が分からなかった。和子がとったメモと付き合わせながら、写った植物の同定に時間がかかった。それでも分からないもの続出。
mapに林道終点と表示があるところからは山道になり、崩れた粘土質の歩きにくいところも出てくる。役員の人は植物の説明だけでなく、こんなところでは歩き方にも気を遣ってもらえた。
下りきるとそこはmapに林道分岐の表示があるポイントで、国民宿舎つくばねからの林道が上がってきていて、分岐標にはつつじヶ丘駐車場まであと0.7kmの表示があった。
つつじヶ丘まで0.3kmの道標があるところで昼食休憩になった。300mほどならつつじが丘に着いてから昼食にした方が良いだろうと思ったが、つつじヶ丘には日陰がないので、ここの方が木陰があって気持ちがいいですよとのこと。みんなも朝食が早かったのでお腹が空いたよと喜んで、草の上にそれぞれ陣取って弁当を広げた。賑やかな昼食休憩になって、例によって色々なものが回ってきた。
レストハウスの前を通り過ぎる時、愛嬌のある四六のガマが目に入ったので思わずパチリ。
周りの景色を楽しみながらあっという間に女体山山頂駅に到着する。
少し先の女体神社下の広場に移動する鉄柵の道沿いでも、幾つかの花が咲いていて役員さんから説明があった。
真直ぐ三本松線を下ればキャンプ場だが、分岐のところで右の相撲場線に曲がった。
林道まで下りつくと、この道の植物に付いては朝全部説明済みなので、寄り道なしで駐車場まで歩いて戻った。
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