E42.赤羽緑地
1.動 機 スポーツ吹矢の例会が早めに終わったので、街で昼食をとる前に赤羽緑地のミズバショウを見に行ってきた。歩くのを控えなさいと医者に言われ、歩くコースも最短距離、去年の記録と変わり映えがないものになりました。 2.データ a)山域:赤羽緑地 b)登山日:2017/4/4(火)晴 c)コースタイム:赤羽緑地駐車場11:50 ---- 12:05水芭蕉植生池12:15 ---- 12:25赤羽緑地駐車場 d)同行者:和子 3.山行記録 駐車場に車を入れて下に下りると、観察池の畔に「オープンセレモニー記念植樹」の碑が立っていて、近くに若木が数本植えられていた。去年は気が付かなかったので後でNETで調べると次の記録があった。 平成15年4月29日(緑の日)に赤羽緑地/自然観察ふれあい公園がオープンしました。
市と市民が力を合わせて2年間かけて作り上げた公園です。植樹祭を兼ねて行ったセレモニーには市の関係者の他に地域の小中学校・公民館・自治会や公園作りのアドバイザなどの来賓を含め400人近くの参加者で盛会に行われました。 公園の愛称募集の表彰式では、入選した久慈小6年鈴木慶太君他が表彰され、”赤羽緑地/自然観察ふれあい公園”と刻まれた園名石の除幕が行われました。 続いて、駐車場から東屋に移動し、植樹祭の説明の後に公園内に分かれ、クヌギ、コナラ、シャラ、エゴノキ、アオキなどを参加者全員で植えました。 更にアトラクションとして、観察池へ希少植物ミクリの種まき、ミニ野鳥観察会、赤羽横穴での記念撮影が行われました。 観察池には二つがいのカモが泳いでいたが、シャッタを押そうと思ったら一組は隣の池に飛んで行ってしまった。
水芭蕉の下のメダカの里は、池の上に網が張られ、入口に立入禁止のロープが張られていた。人の悪戯か野鳥の餌になったか、メダカが絶滅危惧になっているのかも。
その脇に「水芭蕉養生池入口」の標識立っていて、次の記述があった。「池の中の水芭蕉は、赤羽緑地を守る会と、地域にご婦人方のご厚意による募金で育てているものです。」
1段目の湿地のミズバショウが今盛りとみずみずしい白い花を咲かせていて、何度もシャッタを押した。
2段目のミズバショウもほぼ見頃だった。
3段目はクリンソウ畑になっていたが、まだ芽が出たばかりで花時期は大分先のようだった。ミズバショウが奥の方の湿地に鉢植えで一株づつ育てられていた。
4段目のミズバショウは花芽が出たばかりのよう、湿地も水が多くて沼のようだった。
下りにはショウジョウバカマなど他の野の花を撮りながら駐車場に戻った。
駐車場にもレンギョウの黄色い花が咲いており、下にはスイセンの白い花が咲いていた。
|