C123.ひたち郷土カルタ
1.動 機 前回報告のMAC忘年山行以来山歩きが途絶え、近所の日常散歩コースは既に色々と報告済みなので題材にならず、HPの報告に間が空いてきた。何か良い題材はないものかと悩んでいる時に、日立駅近くの防波堤の内側壁にずらーりと描かれていた”日立の郷土いろはかるた”を、先月の日立の魅力再発見ウオーク(C115)の時に眺めたのを思い出した。和子の来年度からの日記帳が入用になったが、大甕近くではお気に入りのものが見つからず日立の街中の書店に行ってみることにし、そのついでに、日立駅からこの堰堤沿いの道まで下って、郷土カルタをこの目で見てくることにした。 2.データ b)登山日:2015/12/29(火)晴 c)コースタイム: 森山9:55 = 10:15日立駅海岸口駐車場10:20 ---- 10:25郷土カルタ10:35 ---- 10:45津波避難用階段 ---- 10:50日立駅10:55 ---- 11:00新都市広場 ---- 11:20銀座書店 ---- 11:40新都市広場 ---- 11:45エスカルロード ---- 11:50日立駅海岸口駐車場11:55 = 12:20サンピア日立(昼食)12:55 = 13:00おさかなセンタ13:15 = 13:30森山
e)地形図:1/25000 「日立」 3.山行記録 ゆっくりと我が家を出発し、先月日立駅海側で案内してもらった常盤館跡の駐車場に車を入れて10時過ぎに歩き始めた。天地閣前から海側に別れる細い道に分かれて郷土カルタを眺めたところに出た。 その先に、V型に海側に下る細い道があり、一輪車を押す男性が下って行った。その道の先が護岸沿いの道に繋がっているのが見えたので男性の後を追った。
思い出の為に、歩きながら三枚のカルタをまとめて一枚の写真に撮っておいた。左に歩いていくと「ひたち郷土かるた」の縦文字が出てきて、左から見てくるのが順序のように思われた。私が読んでいったとは逆方向に並べ替えて全写真を載せておきましょう。結構面白いので読んでみてください。 「え 煙害の 最後の切り札 大煙突」 「も モーターで まち発展させた 製作所」
駅前広場には日立製作所の主力製品のタービン翼のモニュメントがあり、南端には「空へ」の裸婦像が立っていて、その向こうに大きな球体をシンボルにするシビックセンタが見え、その前庭が新都市広場になっている。
幾つかの交差点を過ぎたところの通りの真ん中に「ふれあいの像」が立っていて、その存続を心配していた書店がそのすぐ脇にあった。店の規模は昔の儘を保っているようにみえ、和子お気に入りの日記帳を手に入れることもできた。
|