D19.いばらきヘルスロード191
(東海村総合福祉センタ周回)
1.動 機
 日立市以外のいばらきヘルスロードを歩いてみたくなり、水戸まで出掛けて県立健康プラザで貰ってきた資料を見て、東海村の総合健康センタ周りを歩くコースNo119を見つけ出した。資料には枝番コースがあって、Aは福祉センタ@の周りを一回りするもの、Bは@とDを往復するもの、Cは@とAを往復するもの、Dがメインで、福祉センタ@を出てA−B−C−D−E−F−Aと歩いて@に戻るコースで歩程5kmのものだった。最長のコースDを目標に歩き、もし私が疲れたら途中のDで中断して@福祉センタに戻るという事にして出かけた。当日はお天気が良くて気持ちよく歩くことができて、結局は枝コース全部を歩いて帰ってきた。

2.データ
a)山域:東海村駅南
b)登山日:2016/01/22(金)晴
c)コースタイム:森山自宅13:40 = 14:05東海総合福祉センタ@14:14 ---- 14:23A曲り ---- 14:41東海駅東口B曲り ---- 14:49文化センタC曲り ---- 15:03D通過 ---- 15:10特養ホームE曲り ---- 15:21F曲り ---- 15:24A曲り ---- 15:30@曲り----福祉センタ周り ---- 15:37@曲り ---- 15:41D折返し ---- 15:46福祉センタ@到着15:50 = 16:10森山
(いばらきヘルスロードNo191)
(いばらきヘルスロードNo191の高低差)
d)同行者:和子
e)地形図:1/25000 「常陸久慈」

3.山行記録
 東海総合福祉センタを目的地にした車のナビの指示に従って、一本松通りを走って動燃通りに左折し、更に左折して目的地に到着すると、そこはいつか来たことがあるようなところだった。3年前に東海村の文化財探し歩きをしていた頃、ヤマザクラの所在を訊ねに事務所に来たところだった。
 平日なのに駐車場は満車状態、端の方の空いているスペースに駐車して、和子がヘルスロードの案内書に書いてある指示に従って福祉センタの事務所に挨拶に出向いた。その時渡されたヘルスロードNo119の案内図には、外周コースの途中Dの分れから福祉センタ@に戻ってくる私の為に作ったような短縮コースも載っていた。
 和子が駐車場に戻ってきてから歩き始めると、東の出口に向かう車道の脇には広い歩道があり、ところどころにはベンチもあり、右の野原の中には公園も作られていた。
(@総合福祉センタの駐車場)
(歩き始め)
 しばらく歩いて行くと出口前の歩道面に「500m地点」の表示があり、右側にはこちら向きに「4500m」表示があった。外周を一回りして、この歩道を帰って来るのがDコースだ。
(500m地点)
(帰りは4500m地点になる)
 広い東海駅東口通りに出ても、歩道には緑色のラインが引かれていた。このラインはコースのはじめから終わりまで切れることなく続いた。
 しばらく歩くと清掃センタと村立東海病院があり、歩道面に「1000m」の標識があった。
(駅東口通り)
(1000m地点)
 そこからも直線道路が長く続き、そろそろ「1500m」の標識があるだろうと気にしながら歩いて行ったが、見つからないまま、イオンのある交差点で左折、どこまで行っても距離表示は見つからない。
 代わりに下水道や上水道の蓋(大きさ違うが同じ形)、消火栓や制水弁の蓋は散見されたが、距離表示は一向に出てこない。
(B駅東口左折)
(水道蓋)
(消火栓蓋)
(制水弁蓋)
 民家の軒下には、猫の夫婦や鹿の親子の可愛い造形が置いてあって目を惹いた。
(猫の夫婦)
(鹿の親子)
 距離表示を見ないまま、やがて、向かいに文化センタの白い建物を向かいに見る角を曲がって動燃通りに入る。
 もう少し歩いて消防署前までくると、四角い大きな櫓の中段で救助訓練に励む大きな掛け声が聞こえてきた。
(C文化センタ)
(消防署では救助訓練中)
 やがて歩道面に「2500m」の表示が見つかり、この先500mごとに距離表示が見つかったので、「1500m」と「2000m」の距離表示が無かったのは、駅前通りに近い所なので美観を気にして表示をしなかったのだろうか。それとも見落とし?
 住宅街をまっすぐ歩いて行くと、左手に見覚えのある原野のような谷間が見えてきた。3年前に村指定文化財のヤマザクラを探して歩き回ったところだ。
(2500m標識)
(ヤマザクラ探しの谷間)
 ヤマザクラの谷間を過ぎると、小さなレストランがあり、窓下に可愛い表情をした変わった造形が飾られていた。
(レストランにあった造形)
 やがて福祉センタに入る交差点Dに着いたが、体調はまだ大丈夫そうなので、そのまま直進し、その先の交差点Eで特養ホーム常陸東海園の大きな建物を向かいに見て左に曲がる。
(D福祉センタ交差点は通過)
(E特養ホーム交差点)
 この県道284号は勝田駅方面に向かう時よく走った道だった。やがて右手に東海ゴルフクラブがあったところを通ったが、広いゴルフ場は全部太陽光発電のパネルに埋め尽くされていた。東海ゴルフクラブには、3年前に東海村指定文化財の釜付遺跡を探して歩いた時に立寄ったことがある。
(県道284を直進)
(ゴルフ練習場は太陽光発電所に変身)
 せっせと歩いて交差点Fで県道から別れて駅西口通りに入り、すぐのAの角で左に曲がって福祉センタに向かった。
(交差点F)
(福祉センタに入るA)
 福祉センタまで帰ってきて枝番Dは完歩したが、他の枝番も歩いてしまえと、右手に入って福祉センタの広い敷地周りの道に入って枝番Aを歩いた。
 総合福祉センタと総合という名前が付いているだけに、高齢者センタ、児童センタ、障碍者センタ、福祉センタ、保健センタと色々とあってとても広い。一回りしただけでもいいウオーキングになる。
(福祉センタ見えた)
(福祉センタ裏通り)
 室内プール(機能回復プールとのこと)を見た先に遊具のある遊園地があった。ヤマザクラ探しの時に、ここで子供たちと会話したことを思い出す。
(室内プールもあり)
(遊園地)
 福祉センタの表側に出ると広い芝生のグラウンドがあり、これを横切ると駐車場に着いて枝番Aも終わる。
 ついでに枝番Bも片付けようと、動燃通り側の入口Dまで往復することにした。
(広場の向こうは駐車場)
(交差点Dまで往復)
 交差点Dから引き返し、通りに「シルバーゾーン」の表示を見ながら歩いて駐車場に戻ってNo119が終わった。歩行距離5.8km、歩数9170歩の歩き甲斐のあるウオーキングでした。
(シルバーゾーンを帰る)
(@駐車場所帰着)


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