1.動 機
サクラの花見には、先月末に日立市(
I41.日立のさくら巡り)、東海村(
H42.赤羽緑地・久慈川河川敷・阿漕ヶ浦)に続いて、4月初めには日研坂や浄水場にも出かけたが、前2報に日数をかかってしまい時期遅れになってしまい、報告するのは止めにします。今回は、ボタン桜が見頃になっているとの情報を聞いて、4月22日に出かけた静峰ふるさと公園の八重桜の写真を報告します。
この公園については(A49.静峰公園のボタンザクラと笠間つつじ公園)に、2013年4月26日に出かけた時の様子を報告してあります。
2.データ
a)山域:那珂市静峰ふるさと公園
b)登山日:2021/04/22(木)
3.山行記録
午前中私の病院通いを終えて、昼食後出発、常陸太田ー瓜連と走って30分ほどで静峰公園の駐車場に到着した。
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(静峰ふるさと公園MAP) |
駐車場から石段を下りたところの通り(MAP場のG)に、白い八重桜の木が並んで綺麗な花を咲かせていた。
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(入口前の蓮池・向かいに管理棟) |
MAP 上の現在地のところには公園の案内板が立っており、その前にボタン桜の木が立っていた。
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(MAP現在地のボタン桜) |
案内板と、ボタン桜の花を接写でシャッタを押した。
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(那珂八景 静峰ふるさと公園案内板) | (ボタン桜接写) |
蓮池沿いの遊歩道をボタン桜を眺めながら歩いていくと管理棟前に付き、ガラス窓の中に顔が見えた係員の人に「入園券を下さい」と云うと、「入園は無料ですよ」とのこと。
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(管理棟前) |
突当りにイベント広場への長い石段があって、和子から「この石段登っていける?」私の体調を慮っての問いかけ、もちろん「登りたくない」。池端の道をそのまま歩いていった。
石段の両脇の裸地には芝桜の株が飛び飛びに植えられていた。2013年には牡丹桜の下に芝桜が綺麗に花開いていたのに、今回の写真には何処にも写っていない。途絶えたので再生を計っているのか。
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(イベント広場への石段) |
2013年には段丘のボタン桜の下に咲いている写真が写っているが、今回はここにも芝桜は見えない。
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(遊歩道脇段丘のボタン桜) |
池の端まで歩いていくと円形の広い水上ステージがあったので、ステージの上に上がって管理棟方向に向かって長い池の写真を撮った。
反対側に上がっていくと、芝生の斜面の上に白いサクラ並木が見えていて、綺麗そうなので登って行ってみた。
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(水上ステージから管理棟方向) | (水上ステージから上がって) |
芝生の中を登って行って近くで見ると、白い八重桜の木は小ぶりだが、一列に密に並んでいる姿は期待通りとても綺麗だった。
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(しどりの里の下の白八重桜) |
白い八重桜の上には、舗装道に沿って大きなボタン桜の並木が並んで紅色の花を咲かせている姿は見応えがあった。
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(しどりの里前のボタン桜並木@) |
舗装道の後にはしどりの里という休憩舎があり、その後ろにも桜山が続いていて、静峰ふるさと公園の広大さを実感させられた。
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(しどりの里裏の桜山) |
休憩舎の道向かいには、ボタン桜の間に「よりそう」?という標柱が立つ景術的な感じがする石像が立っていた。写真に撮っていないので「よりそう」の名前には自信がないが、大小5体の石碑は人間に思え、家族が寄り添っている姿を表している様に見える。
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(「よりそう」の像) |
ここのボタン桜が見事だったので写真をもう一枚追加します。
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(しどりの里前のボタン桜並木A) |
直線道路の終わりからも振り返ってシャッタを押した。
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(ボタン桜並木Bを振り返る) |
曲がり角は大きなカーブになっていて、内側が鉄柵で囲ってあり、柵沿いに紅色のボタン桜の並木が続いていた。
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(柵沿いの桜並木) |
曲がりきると、右の山側はツツジ園になっていた。丘の山頂にはツツジが密に植えられていてとてもお綺麗。その上にもサクラの園があり、白い花が咲いているのが綺麗だった。
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(山上にツツジ園) |
道沿いの芝生広場にはタンポポの花園があり、花時期は終わりで、茎ばかりが目立ったが、芝生の間にはサクラの花が散り敷いていて、雪化粧しているように見えた。
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(タンポポ園に雪ザクラ) |
ツツジ園の上まで上がって下を振り返っても、一面真っ赤なツツジの園はいい眺めだった。向こうにはボタン桜に囲まれたしどりの里の屋根が見えていた。
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(下ると展望台) |
展望台に上がると、左のしどりの里や水上ステージから右の管理棟迄、細長い池と周りのサクラの花のパノラマを展望することができた。
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(展望台から左側のしどりの里と水上ステージ) |
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(展望台から右側の管理棟) |
展望台からの下り道は吉野桜の並木道だったが、吉野桜の花は完全に散ってしまっていて、綺麗な葉桜の並木道になっていた。