U41 アンナプルナ・ダウラギリ展望の12日間

1.動 機
 山登りを始めたからには、いつかは世界一高いヒマラヤの山々を眺めてみたいと思っていた。今回、宿泊場所が3000m以下で高山病の恐れが少なく、アンナプルナ・ダウラギリ山群を展望しながら普通よりもゆっくり歩き、しかも往復のフライトがヒマラヤ越えというコースがアルパインツアーから発表され、一念発起してネパールまで出かけてみることにした。都合で出発の時期が適期よりも遅くなったので心配しながら出かけたが、要所では晴れ渡り、高所ではシャクナゲも残っていて、存分にヒマラヤトレッキングを楽しむことができた。

(トレッキングルートと見えた主な山々)

2.データ
a)地域:ネパールアンナプルナ山域
b)登山日:2007/4/11(水)〜 22(日)
c)日程:
4/11(水):日立 = 成田空港 = 北京空港 = 成都空港(泊)
    わくわくしながら出発です
4/12(木):成都空港 = ラサ空港 = カトマンズ空港 = ポカラ空港(泊)
    横断山脈やヒマラヤを越えるフライト
4/13(金):ポカラ = ナヤプル ---- ビレタンテイ ---- シャウレバザール(泊)
    ナヤプルからトレッキングの始まり、集落や畑地の中の道を緩やかに登りました。
4/14(土):シャウレバザール ---- ガンドルン(泊)
    段々畑の中の石段道を登っていくといよいよヒマラヤが見え始めました
4/15(日):ガンドルン ---- タダバニ(泊)
    アンナプルナサウスやマチャプチュレが間近に迫る展望の道を歩きました
4/16(月):タダバニ ---- バンタンテイ ---- デウラギ ---- ゴレバニ
    雨模様の中、シャクナゲのジャングルの中を登りました
4/17(火):ゴレバニ ---- プーンヒル ---- ゴレバニ(泊)
    ダウラギリからアンナプルナ、マチャプチチャレ、まで展望できました
4/18(水):タダバニ ---- ウレリ ---- ヒレ(泊)
    急坂の石段道を下りました。
4/19(木):ヒレ ---- ビレタンテイ ---- ナヤプル = ポカラ(泊)
    川筋の部落の石畳の道を、ネパールの風習を見ながら下りました
4/20(金):ポカラ = サランコット =ペワ湖= ポカラ空港 = カトマンズ空港(泊)
    ポカラからもヒマラヤ連山が綺麗に見えました。カトマンズの市内観光に疲れました。
4/21(土):カトマンズ空港 = ラサ空港 = 成都空港(泊)
    またヒマラヤ越えのフライトでエベレストなど楽しみました
4/22(日):成都空港 = 北京空港 = 成田空港 = 日立
    楽しい思い出をいっぱい持って無事帰国しました
d)同行者:13名(男性7、女性6)、和子、リーダ

3.山行記録 
上の日程表の日付けをクリックすると、それぞれの山行記録が現れます。




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