U41 アンナプルナ・ダウラギリ展望の12日間
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(朝一番にマチャプチャレの魚の尻尾が見えていた) |
(目の上に見える集落を繋ぐ階段道を登りました) |
(どこまでも続く段々畑、農作業は歩くだけでも重労働だ) |
急坂を登って、道がなだらかになったところで、目の前に白い雪山が見えてきた。嬉しくなって何枚もシャッタを押した。マイケルさんに聞くと、ヒウンチュリという6441mの山だった。この山は、これから先、アンナプルナサウス7219mとペアになって、みんなの目を楽しませてくれた。 道傍にも、色々な野の花が目を楽しませてくれた。日本でも同じみの花が多かった。 |
(羊の大群にも追い越されました) |
(ところどころにポータの休み場が作ってあった) |
ロッジ前は絶好の展望台だが、今日は曇空で何も見えない。集落に出かけて散歩していると、賑やかな音楽が聞こえてきた。丁度ネパールのお正月祝いの日とのことで、着飾った村人が集まってお祭りをしているのだった。 子供達が出てきて、カメラを見て写真を撮れという。あどけない顔である。 お祝いの写真を撮ってもいいかと村の人に尋ねると、座ってゆっくりしなさいと座布団つきの椅子を用意してくれた。賑やかな踊りをしばらく楽しませていただいたが、そのうち一緒に踊れと誘われた。踊りの輪に入って、盆踊りよろしく楽しませてもらった。 目の前にお米の入った皿が用意されたので、100ルピーづつ寄進したら、大きな声で「----ルピー頂戴!」(と聞こえた)と紹介され、大きな拍手を頂いた。 |
(アンナプルナサウス7219mとヒウンチュリ6441m) |
(聖山マチャプチャレ6993m) |