U41 アンナプルナ・ダウラギリ展望の12日間
標高 800m、モーニングコール 7:00、 気温23℃ |
(手続きを終えて管理所を出るサーダのマイケルさん) |
バスはポータ達を乗せて出発時刻よりも前にやってきて、ポータ達に運んでもらう各自のダッフルバッグや食材などの共同装備をバスの上に持ち上げた。 ポカラの街を北上し、西に向かったところにアンナプルナ山域の管理所があり、サーダの愛称マイケルさんが入山手続きをした。 バスははじめ川沿いをなだらかに走ったが、ノーダラのキャンプ場あたりから、段々畑の間の九十九折の急坂を登っていった。このあたり、展望が良さそうだが今日は残念だ。登りきったところで雨が降り出し、一旦バスを停めて、上に乗せた荷物にシートをかぶせた。我々もリュックにザックカバーを取り付けた。歩き始める時には雨がやんで、ザックカバーは外してもよくなったのだが。 800mのポカラから一旦1500mのシムパリまで登って、また1000mのナヤプルまで下った。ここでバスを降りて歩き始めた。 |
(急坂の周りは段々畑) |
(ナヤプルで荷物を下ろして、いよいよ出発) |
(生活道路を歩いていきます) |
(家並みの中も歩きます) |
なだらかな道をゆっくりと40分歩くと三叉路のビレタンテイに到着し、小さなホテル?の一つのレストランを借りて昼食になった。早足に歩いて来たコック達が準備してくれた食事だ。スープにサンドウイッチ、ジャガイモ、野菜サラダ、日本人の好みも心得ていて、味付けも問題なし。日本から水津さんが持ち込んだ食材もあって、食も話も弾んだ。 ホテルの周りには、登山者が着くたびに、物売りの店が開く。値踏みして値段交渉をするのも楽しみの一つだった。 コックやポータ達は後片付けをしてから、我々を追い越して次の宿泊地に急いで、また夕食の準備をしなければならない。彼らは別場所で、ネパール風に手掴みでそそくさと食事をしていた。 |
(少しは急坂もありました) |
(大きな荷物を背負ったポータ達に追い越される) |
(宿泊所のマチャプチュレゲストハウスに到着) |
(ここにもお店が開かれていた) |
(夕食の一部、お代わりたっぷり、スープ、デザート付き) |
(26名のサポータの紹介) |