U41 アンナプルナ・ダウラギリ展望の12日間

10日目;4月20日 ポカラ−サランコット−ポカラ−カトマンズ

ポカラホテル 5:00 = 5:30 サランコット 6:20 = 6:50 フェワ湖 7:00 = 7:20 ポカラホテル 9:30 = 9:40 ポカラ空港 10:10 =10:40 カトマンズ空港 11:15 = 12:05 カトマンズホテル = 14:00 市内観光1 8:00 = カトマンズホテル(泊)

水津さんにお願いして、朝食前にサランコットまでのバスを手配してもらった。バスで30分の丘の上からは、素晴らしい展望が広がっていた。左からダウラギリ、ニルギリ、アンナプルナサウス、アンナプルナT峰、ヒウンチュリ、マチャプチャレ、アンナプルナV峰、アンナプルナW峰、アンナプルナU峰、ラムジュンヒマール、ヒムルンヒマール、マナスル、ピーク29、ヒマルチュリ、ガネシュヒマールと観光写真に出ている山々が全部見えていた。山頂にはボランテイアガイドさんが大勢いたが、口を揃えて、年に何回とはない素晴らしい展望だよと言っていた。先日のプーンヒルといい、今回のツアーは大事なところでお天気に恵まれて、本当にラッキーだった。展望を楽しみながら神様に感謝した。

(日の出前のサランコットからのヒマラヤ大展望)

(日の出後のサランコットからのパノラマ部分拡大)

サランコットからの帰途、またお願いしてフェワ湖湖畔に一時停車してもらって、湖畔からの展望を楽しんだ。湖面が少し波立っていて、逆さヒマラヤとは行かなかったが、湖面と民家や森の向こうに広がるヒマラヤの姿も美しかった。特にマチャプチャレの姿が神々しいまでに美しく見え、土地の人がこの山を聖山として崇める気持ちが分かるような気がした。

(フェワ湖畔から美しいヒマラヤのパノラマ)

(フェワ湖畔からマチャプチャレの神々しい姿)

ホテルに戻ると、部屋のベランダからもマチャプチャレが綺麗に見えていた。

(ホテルのベランダからのヒマラヤ展望)

7時20分にホテルに帰り、そとのヒマラヤの写真を撮ってから荷物の整理をし、ゆっくりと朝食を食べてからバスで空港に向かった。同じ小型のプロペラ機だが、今回は最後に搭乗してヒマラヤと反対側の席に座った。途中、Taさんが一時席を譲ってくれたので、マナスルらしき雪山をカメラに収めることが出来た。

(来る時と同じ小型機に乗りました)

(マナスル?)

カトマンズ空港に着くと、来る時レイをかけてくれた女性ガイドが迎えてくれて、ホテルに向かった。紹介された日本食のレストランに入って親子丼をほおばった。なかなか美味しかったが、日本人をつかまえては日本への不満交じりの人生訓を止めどもなく論じかけるご主人には閉口した。ついでに近くのスーパに寄り道して、お土産を安く手に入れた。楽器売り場に入るとレッサムフィリリのCDをおいてあったので買い込んできた。
カトマンズに再び来ることもなさそうなので、市内観光のオプションに申し込んだ。くだんの女性ガイドの案内で目玉寺のボダナートと、古い寺院の展示場のようなダルバール広場、賑やかな商店街タメル地区を見て回った。精巧な曼荼羅画をじっくり見学したり、生き女神さまの顔見世を拝んだりしたが、雑踏を歩いて、山のトレッキングよりも大いに疲れた。

(ボダナートの目玉寺)

(マニ車を回しながらお寺を一回り)

(歩道は物売りもあって大変な混雑、通過に疲れる)

(広場にはたくさんの露店が並んでいました)

(古い寺院の展示場のようなダルバール広場)

(シバ神の化身、カーラバイラヴ)

(生きた女神様の館、クマリバナル)
時間が良くて、生き女神様のお顔を拝むことが出来ました

(タメル地区の商店街)
雑踏と走る車とバイクに疲れました

市内観光から帰ってきてから、ネパール料理のレストランで名物料理を賞味した。

(色々な食材の入った鍋料理、ギャコック)

(高いところからネパール酒トウンバを器用に注ぐ)


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